「日立情報通信エンジニアリングってどんな会社?」「日立グループの子会社に学歴フィルターはある?」——IT・通信業界に興味がある理系就活生なら、日立グループの企業を検討する中で名前を目にしたことがあるかもしれません。株式会社日立情報通信エンジニアリングは、サーバ・ネットワーク等の情報通信機器の開発から、産業機器・医療機器・自動車関連まで幅広い分野への受託開発を手がける、日立グループの中核エンジニアリング企業です。この記事では、公式情報をもとに事業内容や採用大学、就職難易度、平均年収、福利厚生、求める人物像、選考対策までを詳しく解説します。最後にはかつ丼が語るリアルもお届けします。
1. 日立情報通信エンジニアリングとはどんな会社?
日立情報通信エンジニアリングの基本情報
- 設立:1965年9月21日(2013年4月に現社名へ)
- 本社:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-3 クイーンズタワーB 22階
- 代表者:代表取締役社長 中野俊夫
- 資本金:13億5,000万円(日立製作所100%出資)
- 従業員数:2,906名(2026年3月31日時点)
- 売上高:約776億円(2025年度)
日立情報通信エンジニアリングは、日立製作所が100%出資する日立グループの中核企業の一つで、サーバ・ネットワーク・ストレージなどITプラットフォーム製品の開発・設計を長年手がけてきました。特徴的なのは、自社製品の開発だけでなく、産業機器・医療機器・自動車関連・ロボティクスなど、多様な分野の受託開発でも豊富なノウハウを持っている点です。ミッションクリティカルな基幹システム向けの高信頼FPGA設計や、画像処理LSIの開発にも強みを持ち、量子暗号通信の実証実験に世界で初めて成功するなど、先端技術の分野でも存在感を示しています。
かつ丼
「日立グループの会社」って聞くと社会インフラ系のイメージが強いかもだけど、実はサーバやネットワーク機器から医療機器・自動車関連まで受託開発してるオールラウンダー。1社の中で色んな業界の技術に触れられるのは面白いポイントだよ。
2. 日立情報通信エンジニアリングの採用大学一覧
採用大学について
- 公式サイトでは具体的な採用大学一覧は公開されていません
- 募集要項には「学科不問」と明記されており、特に情報系・電気電子系・機械系・数学系・物理系を歓迎としている
- 応募資格は高専・大学・大学院の卒業見込み(既卒後3年以内も新卒同等の待遇で応募可能)
日立情報通信エンジニアリングは公式に採用大学名を公表していません。募集要項では技術職について「学科不問」としつつ、情報系・電気電子系・機械系・数学系・物理系の学生を歓迎する姿勢を示しています。高専・大学・大学院と学校区分の幅も広く、特定の大学に絞った採用ではないことがうかがえます。自由応募と学校推薦応募の両方を受け付けている点も特徴です(併願は不可)。
かつ丼
「学科不問」ってなってるのは理系就活生にはうれしいポイント。情報系じゃなくても、機械系や物理系の知識をハードウェア開発に活かせるチャンスがありそうだよ。
3. 日立情報通信エンジニアリングに学歴フィルターはある?
結論として、日立情報通信エンジニアリングに学歴フィルターがあるという公式情報は見当たりません。以下、その理由を3点解説します。
- 技術職の募集要項に「学科不問」と明記されている
- 高専・大学・大学院と幅広い学校区分から応募が可能
- 自由応募・学校推薦応募の両方の枠を設けている
【カツナビ独自分析】日立情報通信エンジニアリングの学歴フィルター判定
学歴フィルター度:★☆☆☆☆(1.0/5.0):技術職は「学科不問」と明記されており、大学名による選別を示す情報は確認できませんでした。ただし日立グループの知名度から一定の人気があり、選考プロセスそのものはしっかり対策する必要があります。
なぜ学歴フィルターがないと考えられるのか
幅広い分野の受託開発を手がけるビジネスモデルのため、特定分野の専門性よりも、様々な技術領域に対応できる基礎学力・応用力が重視されやすいと考えられます。募集要項で「学科不問」を明記している点も、多様なバックグラウンドの人材を求める姿勢の表れと言えるでしょう。
選考で重視されるポイント
公式が掲げる「イノベーションを起こす人財」というメッセージからは、自律(自立)意識と責任感、そして自分の成長と成果を求めてチャレンジする姿勢が重視されていることがうかがえます。学歴よりも、こうした主体性・成長意欲が評価されると考えられます。
就活生が誤解しやすい点
学歴フィルターがないことと、選考が簡単であることは別問題です。日立グループという知名度の高さから一定の応募が集まりやすく、エントリーシートや適性検査、複数回の面接をしっかり通過する必要があります。「なぜ日立製作所本体ではなく、この会社なのか」を説明できる準備も重要です。
かつ丼
学歴フィルターはなさそうだけど、日立グループってだけで安心せず、「なぜ日立情報通信エンジニアリングなのか」をちゃんと言語化しておくのがポイントだよ。
4. 日立情報通信エンジニアリングの就職難易度・採用倍率
公式に採用倍率は公表されていません。就職口コミサイトの集計によると、日立情報通信エンジニアリングの選考難易度は「普通」程度と評価されています。以下の理由から、就職難易度は「日立グループとしての知名度はあるが、極端な狭き門ではない」水準と考えられます。
- 日立グループの中核企業という知名度から一定の応募が見込まれる
- 「学科不問」という間口の広さから、極端な高難易度企業とは言えない
- 内定者からは、他の志望度が高い企業からの内々定によって内定辞退が発生するケースも報告されている
【カツナビ独自分析】日立情報通信エンジニアリングの就職難易度
就職難易度:★★★☆☆(3.0/5.0):日立グループとしての知名度から応募は一定数集まりますが、就職口コミサイトでも「普通」と評価されており、極端な高難易度企業とは言えません。学科不問という間口の広さも踏まえると、しっかり対策すれば十分に戦える水準です。
かつ丼
「普通」評価ってことは、日立グループっていうブランドだけでビビらなくて大丈夫。学科不問の間口の広さも味方につけて、対策すればちゃんと戦えるレベルだと思うよ。
5. 日立情報通信エンジニアリングの平均年収
公式には初任給の具体的な金額は公表されていません。就職口コミサイトの集計によると、月給の内訳として基本給28万円、時間外手当2万円、その他手当3万円で月給33万円程度という例が紹介されています。賞与については、年2回で給与の5ヶ月分程度という口コミも見られます。
年収水準については、求人媒体の集計でITエンジニア職で約582万円、システムエンジニア職で約707万円という参考データがあります。就職口コミサイトでは「年功序列が強く、グレードが上がらなければ大きく昇給しない」「日立製作所本体との賃金水準の差」を指摘する声も見られ、日立グループ内での位置づけを踏まえた給与体系であることがうかがえます。
【カツナビ独自分析】日立情報通信エンジニアリングの年収水準
就職口コミサイトの集計による年収水準(ITエンジニア職約582万円〜システムエンジニア職約707万円)は、IT業界としては標準的な水準です。年功序列的な給与体系との声もあり、日立グループ本体との賃金水準の差を指摘する口コミもあるため、長期的なキャリア形成を見据えた検討が重要と言えます。
かつ丼
「日立グループ=高年収」というイメージだけで判断せず、子会社ならではの給与水準や年功序列の実態も、面接やOB訪問で直接確認しておくのがおすすめだよ。
6. 日立情報通信エンジニアリングの福利厚生
主な福利厚生・制度
- フレックスタイム制(コアタイムを守れば出勤時間は柔軟)
- 家賃補助(住宅手当)、単身者・世帯持ちで上限金額や支給対象年齢が異なる
- 通勤手当、カフェテリアプラン、各種保険類
- 有給休暇の年次繰り越し・積み立て制度
- 労働組合による旅行サポート等の福利厚生
- 社内公募制度(自分でキャリアパスを選べる仕組み)
- 日立グループの研修制度、資格取得受験料の補助
- 健康経営優良法人認定制度において「ホワイト500」の認定実績あり
就職口コミサイトでは、家賃補助や通勤手当カフェテリアプラン、各種保険類など福利厚生の充実ぶりが評価されている一方、年功序列の強さを指摘する声も見られます。社内公募制度が整っており、入社後にキャリアパスを自分で選べる点は、様々な職種(ソフトウェア開発、システムエンジニア、ハードウェア開発)を抱える同社ならではの魅力と言えるでしょう。
かつ丼
社内公募制度があるのは地味に嬉しいポイント。「配属ガチャで一生同じ仕事」じゃなく、自分でキャリアの舵を切れる余地があるってことだからね。
7. 日立情報通信エンジニアリングが求める人物像
自律意識と責任感を持てる人
公式サイトでは「自律(自立)意識と責任感を持ち、常に自分の成長と成果を求めてチャレンジする人」が求める人物像として掲げられています。受け身ではなく、自ら課題を見つけて動く姿勢が重視されると考えられます。
幅広い技術領域に挑戦できる人
サーバ・ネットワーク機器の開発から、産業機器・医療機器・自動車関連の受託開発まで手がける事業構造のため、特定分野に固執せず、幅広い技術領域に挑戦する柔軟性が求められると考えられます。
顧客の課題を技術で解決したい人
メガバンクや保険・証券などの大規模システム案件から、産業・医療・自動車分野の受託開発まで、B to Bで顧客の課題解決に向き合う仕事が中心です。技術力に加えて、顧客の要望を正確に理解し形にする力が重視されます。
8. 日立情報通信エンジニアリングの選考フローと対策
選考フロー(新卒・技術職)
エントリー
リクナビ・マイナビの採用ページ、またはマイページから応募します。自由応募と学校推薦応募のいずれかを選択します(併願不可)。
エントリーシート提出・適性検査
マイページ内でエントリーシートを記入し、あわせて適性検査を受検します。
面接(複数回)
書類選考・適性検査を通過すると、複数回の面接が実施されます。
ES対策
就活サイトの体験談によると、エントリーシートでは「学生時代に最も打ち込んだこと」「興味のある職種とその理由」「携わってみたい製品・サービス」「卒論・研究テーマ・得意科目」などが問われる例が紹介されています。自身の研究内容や専攻分野が、同社のどの製品・技術領域に活かせるかを具体的に結びつけて書くと説得力が増します。
企業研究のポイント
公式サイトの製品紹介ページには、これまで手がけた製品の一覧が掲載されています。日立グループの中でも、日立情報通信エンジニアリングが力を入れている技術領域(動線計測ソリューションなど)を具体的に把握しておくと、志望動機に厚みが出ます。日立製作所本体や他の日立グループ企業との違いを整理しておくことも重要です。
面接対策
複数回の面接が実施されます。「なぜ日立グループの中でこの会社を選ぶのか」という視点は聞かれやすいと考えられるため、ソフトウェアとハードウェア両方の技術に携われる同社ならではの強みを、自分のキャリアビジョンと結びつけて説明できるよう準備しておきましょう。
かつ丼
「なぜ日立本体じゃなくてこの会社?」は絶対聞かれると思っておいたほうがいい。ソフトとハード両方に関われるっていう強みを、自分の言葉で語れるようにしておこう。
9. かつ丼が語る日立情報通信エンジニアリングのリアル
かつ丼
個人的に面白いなと思ったのは、量子暗号通信の実証実験に世界で初めて成功した実績があるところ。老舗の日立グループ企業って聞くと堅実なイメージが強いけど、意外と最先端の研究にもしっかり関わってるんだよね。あと社内公募制度があるから、入社後に「思ってた仕事と違った」となっても、キャリアの舵を自分で切れる余地があるのは安心材料だと思う。一方で口コミには年功序列を指摘する声もあるから、そこは選考中にしっかり確認しておくのがいいと思うよ。
10. まとめ
日立情報通信エンジニアリングは、サーバ・ネットワーク等の情報通信機器開発と、産業・医療・自動車など幅広い分野への受託開発を手がける、日立グループの中核エンジニアリング企業です。学歴フィルターをうかがわせる情報はなく、学科不問という間口の広さも特徴です。就職難易度は「普通」程度とされ、フレックスタイム制や社内公募制度など働きやすさへの取り組みも進んでいます。ソフトウェア・ハードウェア両方のキャリアを選べる点は、幅広い技術に挑戦したい理系学生にとって魅力的なポイントと言えるでしょう。
こんな悩みはありませんか?
- 日立情報通信エンジニアリングの選考対策、何から始めればいいか分からない
- 日立グループの中でどの企業を軸に就活すればいいか整理できていない
- ソフトウェア系・ハードウェア系、どちらの職種を志望すべきか迷っている
11. 日立情報通信エンジニアリング志望なら「エジェガチャ」で選考対策しよう
日立情報通信エンジニアリングのように、日立グループの中で複数の企業がある場合、どこを軸に志望動機を組み立てればいいか迷いやすいものです。「エジェガチャ」は、就活のプロがあなたの強みや志望に合わせて選考対策をサポートする、完全無料・中立の就活相談サービスです。
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