「社会インフラを支える仕事がしたい」「東芝グループの一員として、モノづくりに関わりたい」――そんな就活生の方へ。
東芝産業機器システム株式会社は、神奈川県川崎市に本社を置く産業機器メーカーです。公式サイトによると、電動機(モータ)、変圧器、受配電盤、制御盤、汎用インバータなどを手がけ、株主は株式会社東芝です。
この記事では、次のポイントを整理します。
- 東芝産業機器システムの事業内容と沿革(東芝との関係を含む)
- 学歴フィルターの有無
- 就職難易度・採用人数の目安
- 初任給や年収に関する情報
- 福利厚生と休日制度
- 求める人物像と選考対策
最後にはかつ丼からのひとことも用意しています。ぜひ最後まで読んでね。
1. 東芝産業機器システム株式会社とはどんな会社?
東芝産業機器システム株式会社の会社概要
- 会社名:東芝産業機器システム株式会社(Toshiba Industrial Products and Systems Corporation)
- 創業:1964年6月19日/設立:2000年4月
- 本社所在地:神奈川県川崎市幸区堀川町72番地34
- 代表者:代表取締役社長 髙本 和弘
- 資本金:28億7千万円(株主:株式会社東芝)
- 従業員数:1,158名(2026年3月)
- 売上高:784億円(2023年3月期実績・かつ丼調べ)
- 事業内容:電動機、変圧器、受配電盤、制御盤、汎用インバータ、車載モータ・ジェネレータ・インバータ、公害防止機器、風水力機器、システム開発・販売 など
公式の採用サイトによると、同社は東芝の祖業にあたる国産第1号の二相誘導電動機の開発(1895年)と変圧器の開発(1894年)の歴史を受け継ぐ産業機器メーカーです。事業は4つで、全国23の営業拠点と販売代理店を通じて製品を届けています。お客様の約8割が繰り返し購入するリピーターで、「守り8割、攻め2割」のバランスの良い事業運営を行っていると紹介されています。
近年は、産業用ロボットやリチウムイオン二次電池など、取扱製品を拡充しています。2030年に向けて「Vision2030」を掲げ、カーボンニュートラルとインフラレジリエンスの実現などに取り組んでいます。主力製造拠点の三重事業所は、日本能率協会の「2024年(第12回)GOOD FACTORY賞」で「ファクトリーマネジメント賞」に選出されています。
かつ丼
東芝グループの祖業を受け継ぐ会社なんだね。公式の沿革のページも見てみてね。
2. 東芝産業機器システムに学歴フィルターはある?
採用大学の一覧は、公式サイトでは公開されていません。かつ丼調べでは採用実績校が確認できたため、あわせて判断します。
結論として、学歴フィルターは弱い可能性が高いものの、判断材料が限られるため断定はできません。
重要なポイントは次の3点です。
- かつ丼調べによると、採用実績校に国公立から私立まで幅広い大学・大学院が並ぶ
- 公式の募集職種は、技術系(開発・設計、製造技術、営業技術)、営業系(提案営業)、企画・管理系(企画、調達、経理など)と幅広い
- 公式の初任給は、高校、大学、大学院に分けて掲載されている
【カツナビ独自分析】東芝産業機器システムの学歴フィルター判定
★★☆☆☆(2.0/5.0) かつ丼調べの採用実績校が、国公立から中堅私立まで幅広く並ぶことから、強いフィルターは考えにくいと判断しました。ただし採用実績校は検索結果の抜粋で確認できた範囲で、公式の選考条件の詳細も確認できていないため、参考程度の評価です。
採用実績校は幅広い(かつ丼調べ)
かつ丼調べによると、大学院の採用実績校には、京都大学、大阪大学、九州大学、名古屋大学、東京工業大学、早稲田大学、一橋大学、東京理科大学、立命館大学、同志社大学、愛知工業大学、金沢工業大学、大阪産業大学などが挙げられています。大学(学部)でも、京都大学、慶應義塾大学、関西学院大学、近畿大学、九州産業大学、秋田県立大学などが並んでいます。ただし、一覧の全体や職種別の内訳は確認できていません。
職種は幅広い
公式の新卒採用ページでは、募集職種として、開発・設計、製造技術、営業技術、提案営業、企画、調達、経理などが挙げられています。学部学科の条件は、公式の抜粋では確認できていません。
かつ丼
実績校はあくまで参考情報にとどめて、公式の募集要項を確認してね。
3. 東芝産業機器システムの就職難易度・採用倍率
採用倍率は公開されていません。難易度を考えるうえで確認できた材料は次のとおりです。
- かつ丼調べによると、2027年卒向けの募集人数は6〜10名
- 公式の新卒採用ページによると、募集は技術系・営業系・企画・管理系の3系統
- 公式の新卒採用ページによると、エントリーは「マイナビ2027」から
- 公式のQ&Aでは、会社説明会への参加が勧められている
【カツナビ独自分析】東芝産業機器システムの就職難易度
★★★☆☆(3.0/5.0) 東芝100%出資の安定した産業機器メーカーで、新卒の募集人数が6〜10名と少数である点を踏まえ、中程度と判断しました。選考の詳しい流れや応募者数、倍率は確認できておらず、参考程度の評価です。
かつ丼
採用人数がかなり少ないみたいだから、早めに準備を始めてね。
4. 東芝産業機器システムの平均年収
株式会社東芝が100%出資する会社のため、公式の平均年収は確認できませんでした。かつ丼調べでも、平均年収の数値は確認できませんでした。
公式の新卒採用ページに掲載された初任給(2025年4月支給実績)は、高校卒業見込みが205,000円、大学卒業見込みが269,000円、大学院卒業見込みが294,000円です。昇給は年1回(4月)、賞与は年2回(7月・12月)で、初年度の7月は祝儀(修士・学部卒13万円、高専卒12万円)が支給され、12月以降は会社業績と個人評価にもとづき2ヶ月をベースに決まります。手当は、住宅費補助、次世代育成手当、通勤手当(全額支給)などです。
【カツナビ独自分析】東芝産業機器システムの平均年収水準
★★★☆☆(3.0/5.0) 公式の平均年収は確認できず、判断材料は初任給(大学卒269,000円)と、賞与の考え方、社宅制度などに限られます。初任給は高めの水準ですが、実際の年収水準は不明のため、極端な評価は避けた参考程度の評価です。
かつ丼
初任給は高めみたいだね。賞与の水準は説明会で聞いてみてね。
5. 東芝産業機器システムの福利厚生
東芝産業機器システムの福利厚生・働き方(公式情報)
- 休日:完全週休2日制(土日)、年間休日126日(2025年度予定)
- 有給休暇:入社年度は23日、2年目以降は24日
- 休暇制度:GW休暇、夏季休暇、年末年始休暇、ライフサポート休暇(結婚休暇・慶弔休暇)、産前・産後休暇、育児休暇、介護休暇、看護休暇、ステップアップ休暇、ワイドプラン休暇、裁判員休暇、赴任休暇
- ステップアップ休暇:勤続満5年、10年、15年…と40年までの節目に、年次有給休暇とは別に5日付与
- ワイドプラン休暇:有給休暇の未取得分を最大4日積立(上限20日)
- 勤務時間:フレックスタイム制(コアタイム11:00〜13:30)。本社・支社は8:45〜17:30、三重事業所は8:00〜16:45
- 社宅:借上社宅制度あり(家賃の7割を会社負担)
- 厚生施設:東芝健康保険組合の保養所、契約保養施設、契約フィットネスクラブ。社員食堂(川崎本社・三重事業所・九州支社のみ)
- 保険:東芝グループ団体生命保険、各種損害保険、社会保険完備
- 退職手当金:勤続年数に加え、在職中の成果に応じて加算。確定給付年金・確定拠出年金あり
- 研修:東芝グループ新入社員導入教育、職種別導入教育、昇級・任命時研修、社内フリーエージェント制度、社内留学制度、語学支援(社内英語検定、英会話教室の法人価格)、リスキリング支援 など
公式の採用サイトによると、「健康経営優良法人ホワイト500」を2023年から2026年まで4年連続で認証取得しています。
かつ丼
家賃の7割を会社が負担してくれる社宅制度は、若手には心強いかもね。
6. 東芝産業機器システムが求める人物像
公式の採用サイトでは、求める人物像を項目として示す記載は確認できませんでした。確認できた範囲として、社長メッセージの内容を紹介します。
革新と信頼性の両方を大切にする会社(社長メッセージ)
公式の社長メッセージによると、「弛まぬ技術開発で常に革新していくもの」と、「高い信頼性など決して変えてはいけないもの」の二つを大切にしています。これは会社の姿勢を示すもので、採用で求める人物像として明記されたものではありません。選考で重視される点は、説明会などで確認してください。
7. 東芝産業機器システムの選考フローと対策
公式の新卒採用ページでは、選考の詳しい流れは確認できませんでした。エントリーは「マイナビ2027」から行う案内で、公式のQ&Aでは会社説明会への参加が勧められています。面接の回数や適性検査の有無などは、説明会や公式サイトで確認してください。
選考フロー(公式で確認できた範囲)
エントリー
マイナビ2027からエントリー
会社説明会
公式のQ&Aで参加が勧められている。実施形式は確認できず
選考
面接や適性検査の有無・回数は確認できず
内々定
時期は確認できず
ES対策
エントリーシートの設問内容は確認できていません。公式のQ&Aでは、先輩社員が「業界にどんな会社があり、それぞれどんな特長や違いがあるのかを調べた」ことが、志望理由や「何をしたいか」の質問に答える準備になったと話しています。同業他社との違いを整理しておくのがおすすめです。
企業研究のポイント
公式の採用サイトにある「12分でわかる会社紹介ムービー」や、職場・仕事紹介のページで、開発・設計、製造技術、営業技術、提案営業の仕事内容を確認しましょう。「いろいろなところで活躍する、私たちの製品」のページでは、製品が使われている現場を知ることができます。モータ、インバータ、配電機器、SCiB™などの製品も、公式サイトで確認してください。
面接対策のポイント
面接の内容は確認できていません。社会インフラを支えるメーカーを志望する理由と、東芝産業機器システムを選ぶ理由を、自分の言葉で説明できるよう準備しておきましょう。配属は全国に及ぶ可能性があるため、働く場所の希望も整理しておくと安心です。
かつ丼
採用担当のお問い合わせ先が公式の採用サイトに載っているから、気になることは聞いてみてね。
8. かつ丼が語る東芝産業機器システムのリアル
かつ丼
東芝産業機器システムは、東芝グループの祖業を受け継ぐ、モータや変圧器のメーカーみたいだよ。完全週休2日制で年間休日は126日、家賃の7割を会社が負担する社宅制度もあって、制度は整っているように見えるよ。ただ、新卒の募集人数は6〜10名と少なめで、選考の詳しい流れや平均年収は確認できなかったから、説明会でしっかり聞いてみてね。
9. まとめ
東芝産業機器システム株式会社は、東芝が100%出資する、モータや変圧器などの産業機器メーカーです。公式の新卒採用ページでは、初任給は大学卒269,000円、完全週休2日制で年間休日126日、フレックスタイム制、家賃の7割を会社が負担する社宅制度が紹介されています。一方で、新卒の募集人数は6〜10名と少なく、選考の詳しい流れや平均年収は確認できないため、説明会や選考の場で確認するのがおすすめです。
こんな悩みはありませんか?
- 電機メーカーの中で、自分に合う会社がどこなのか分からない
- エントリーシートや面接で何を話せばよいか不安
- 勤務地や社宅など、働き方の条件を比べて企業を選びたい
10. 東芝産業機器システム志望なら「エジェガチャ」で選考対策しよう
採用人数が少ない企業では、自己分析と伝え方の準備が合否を分けるポイントになります。一人で準備するのが不安な方は、就活のプロに相談してみるのも一つの方法です。
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