「ノートンライフロックってどんな会社?」「セキュリティソフトの『ノートン』を作っている会社だよね?」——多くの人が製品名を知っている一方、会社そのものについてはあまり知られていないかもしれません。
株式会社ノートンライフロックは、個人向けセキュリティソフト「ノートン 360」シリーズを日本国内で販売・サポートする、米国Gen Digital(旧NortonLifeLock)傘下の日本法人です。まず結論からお伝えすると、現時点で新卒一括採用は実施されていないことが確認されています。この記事では、その調査結果も含めて、会社の実態をわかりやすく解説していきます。
この記事では、以下のポイントを解説していきます。
- ノートンライフロックとはどんな会社か
- 新卒採用は実施されているか
- 中途採用の実態と求められる人物像
- 平均年収
- 働き方・社風
- 今すぐ挑戦したい人への代替案
後半では「かつ丼」がノートンライフロックのリアルな部分についてもコメントしているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
1. ノートンライフロックとはどんな会社?
ノートンライフロックの基本情報
- 設立:1994年1月(旧社名:株式会社シマンテック)
- 代表者:代表取締役 ブライアン・コー(情報源により異なる場合あり)
- 親会社:Gen Digital Inc.(米国テンピ/チェコ・プラハ本社)
- 事業内容:個人向けセキュリティソフト「ノートン 360」シリーズの販売・サポート
- 本社:東京都港区赤坂
ノートンライフロックは、もともと「株式会社シマンテック」として日本で事業を展開していた会社です。その後、親会社であるSymantecのコンシューマー事業部門が「NortonLifeLock」として分社化され、さらに2022年にセキュリティソフト大手のAvastと経営統合したことで、現在は「Gen Digital」というグループの一員になっています。日本法人としての社名は「株式会社ノートンライフロック」のまま、個人向けセキュリティソフト「ノートン 360」シリーズの日本国内での販売・技術サポートを担っています。
就職口コミサイトの口コミによると、会社設立当初から企業買収を重ねてきた歴史があり、「M&Aが頻繁にあるため一貫した組織文化が築きにくい」「Changeという言葉がまさに当てはまる会社」といった声が多く見られます。グローバル企業の一部門として、変化の多い環境で働くことになる点は、あらかじめ理解しておくとよいでしょう。
かつ丼
「ノートン」の製品名は知っていても、運営会社が何度も社名や体制を変えてきたことは意外と知られていないかもね。M&Aを重ねてきた会社ならではの、独特なカルチャーがありそうだよ。
2. ノートンライフロックに新卒採用はある?
結論として、株式会社ノートンライフロックでは、現時点で新卒一括採用のプログラムは確認できませんでした。調査の中で分かった点は、以下のとおりです。
- 公式サイトに新卒採用ページ・募集要項は見当たらず、「採用情報」のリンク先は親会社Gen Digitalのグローバル採用サイト(英語)だった
- Gen Digitalのグローバル採用サイトでも、選考プロセスの説明は「リクルーターとの15〜30分のカジュアルな会話」から始まる、中途採用(経験者採用)を前提とした内容だった
- Green・doda等の転職サイトで確認できる求人は、PR・マーケティング・エンジニア等の中途採用ポジションのみで、過去の求人も「募集終了」となっているものが多い
これらを踏まえると、ノートンライフロックは新卒学生が今すぐ「新卒枠」でエントリーできる企業ではなく、社会人経験を積んだ後にキャリア入社を目指す企業と考えるのが実態に近いでしょう。
かつ丼
「ノートン」は誰もが知っている製品だからこそ、新卒でも入れると思っている人がいるかもしれないけど、実際は中途採用が中心の会社みたいだよ。志望する場合は、まず他の会社で経験を積むルートを考えておくとよさそうだね。
3. 中途採用の実態と求められる人物像
親会社Gen Digitalの採用サイトによると、選考プロセスは「リクルーターとのカジュアルな会話(15〜30分)」から始まり、その後「2〜3回の面接」でチームとの相性や課題解決力を確認する流れが案内されています。技術職・非技術職を問わず、面接の前後で実際の業務に近いタスクをこなす場合もあるとされています。
就職口コミサイトの口コミからは、以下のような人物像が求められると考えられます。
- 独立して仕事を進められる人:「個々人が独立して仕事をこなしていた印象がある」との口コミがあり、外資系らしい自律的な働き方が求められる
- グローバルな環境に適応できる人:「グローバルの組織が強いため、アメリカ本土の上司を向いて仕事をする」との声もあり、英語でのコミュニケーションや時差のある環境への適応力が重要になる
- 変化に前向きな人:M&Aによる組織再編が多い会社のため、変化を前向きに捉えられる姿勢が評価されると考えられる
かつ丼
「言われたことをやる」より「自分で考えて動く」タイプの人が向いていそうな社風だね。外資系ならではの自律性が求められる環境と言えそうだよ。
4. ノートンライフロックの平均年収
就職口コミサイトの集計によると、ノートンライフロックの平均年収は856万円とされています(23人の回答データ)。SIer・ソフト開発・システム運用業界の平均年収(581万円)と比較すると275万円高く、業界内でもかなり高水準です。職種別では、営業の平均年収が936万円と特に高い数値が示されています。
就職口コミサイトの口コミによると、営業系職種は成果に応じたインセンティブ制度が給与に組み込まれているとされ、成果次第で年収が大きく変動する可能性があります。毎年6月頃に評価・給与レビューが行われるとの口コミも見られます。
【カツナビ独自分析】ノートンライフロックの年収レベル
年収レベル:★★★★★(4.5/5.0) SIer・ソフト開発業界の平均を大きく上回る、非常に高い水準です。特に営業職はインセンティブ制度により、成果を出せば年収を大きく伸ばせる可能性があります。ただし新卒採用がないため、中途入社時点でのスキル・経験が待遇に直結すると考えられます。
かつ丼
数字だけ見るとかなり高水準だね。ただしこれは中途入社者のデータが中心だから、キャリアと実績を積んだ上での年収というイメージを持っておくといいと思うよ。
5. ノートンライフロックの働き方・社風
公式の福利厚生に関する詳細情報は確認できませんでしたが、就職口コミサイトの口コミからは、以下のような社風がうかがえます。
- 「米国西海岸の文化が濃い外資系企業」との口コミがあり、日本企業とは異なる文化・意思決定スタイルが特徴
- 「組織自体については非常にフラット」との声もあり、階層にとらわれない働き方ができる可能性がある
- 求人サイトの企業タグには「残業少なめ」との記載もある
- 会社設立以来、企業買収を重ねてきたため、社内体制の統合が度々実施されているとの口コミがある
かつ丼
「フラットな組織」で「残業少なめ」というのは魅力的に聞こえるけど、その分、指示を待つのではなく自分から動く力が求められそうだね。
6. かつ丼が語るノートンライフロックのリアル
かつ丼
ノートンライフロックは、「ノートン」という製品名の知名度は抜群だけど、会社としては新卒採用を行っていない、ちょっと特殊なポジションの企業だと思うよ。M&Aを繰り返してきた歴史があるからこそ、変化に強く、グローバルな環境で自律的に働ける人にとっては魅力的な会社かもね。新卒の今すぐは難しいけど、将来的なキャリアの選択肢の一つとして、頭の片隅に置いておくのはアリだと思うよ。
7. まとめ
ノートンライフロックは、セキュリティソフト「ノートン 360」シリーズを展開する、米国Gen Digital傘下の外資系企業です。現時点で新卒一括採用は実施されておらず、中途採用が中心となっています。平均年収は業界平均を大きく上回る水準ですが、これは主に経験者採用のデータであることに留意が必要です。新卒でこの会社を目指す場合は、まず別の企業で経験を積み、将来的なキャリア入社を視野に入れる形になるでしょう。
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8. 新卒で挑戦できる企業を探すなら「エジェガチャ」を活用しよう
ここまで、ノートンライフロックが現時点で新卒採用を実施していない実態について解説してきました。とはいえ、「じゃあ新卒の自分は、どんな会社を目指せばいいんだろう…」と迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
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