「NTT・TCリースに就職するには、高学歴じゃないと難しい?」
「NTTファイナンスや東京センチュリーとは、何が違うの?」
そんな疑問を持つ就活生も多いのではないでしょうか。
NTT・TCリース株式会社は、NTTグループと東京センチュリーが共同で出資する、リース・ファイナンス会社です。
パソコンや通信機器などのICT分野だけでなく、医療機器、産業機械、建物、学校設備、太陽光発電設備、航空機、船舶など、幅広いモノと事業を金融面から支えています。
社名に「NTT」とありますが、NTTグループ企業だけを顧客とする会社ではありません。
一般企業、自治体、官公庁、医療・福祉施設、販売会社などへも、リース、融資、ファクタリング、ストラクチャードファイナンスなどを提供しています。
また、2020年に設立された比較的新しい会社ですが、事業のルーツは1985年に設立されたNTTリースまでさかのぼります。
この記事では、
- NTT・TCリースの採用大学
- 学歴フィルターの有無
- 就職難易度
- NTTファイナンス・東京センチュリーとの違い
- 事業内容と強み
- 新卒採用の職種・仕事内容
- 新卒採用人数
- 平均年収・初任給
- 福利厚生・働き方
- 求める人物像
- 選考フローと対策
について詳しく解説します。
さらに、就活インフルエンサー「かつ丼」の本音コメントも紹介するので、ぜひ最後まで読んでください。
1. NTT・TCリースとはどんな会社?
企業概要
- 正式名称:NTT・TCリース株式会社
- 英語表記:NTT TC Leasing Co., Ltd.
- 設立:2020年2月21日
- 営業開始:2020年7月1日
- 事業のルーツ:1985年設立のNTTリース
- 本社所在地:東京都港区港南一丁目2番70号 品川シーズンテラス13階
- 代表者:代表取締役社長 近藤禎一郎
- 資本金:100億円
- 従業員数:約1,200名・連結
- 上場区分:非上場
- 株主構成:NTTグループ50%、東京センチュリー50%
- NTTグループの内訳:NTTが直接40%、NTTファイナンスが10%を保有
- 2026年3月期売上高:約4,381億円・連結
- 2026年3月期経常利益:約244億6,000万円・連結
- 2026年3月期当期純利益:約173億1,000万円・連結
- 2026年3月期総資産:約2兆5,910億円・連結
- 主な事業:リース、割賦販売、融資、ファクタリング、ストラクチャードファイナンス、航空機・船舶ファイナンス、資産買取、グローバルファイナンスなど
- 特徴:NTTグループの顧客・ICT基盤と、東京センチュリーの金融・アセットに関する知見を組み合わせた戦略的金融会社です。
NTT・TCリースは、NTTと東京センチュリーの資本業務提携を背景に誕生しました。
2020年7月、NTTファイナンスが手掛けていた国内外のリース・ファイナンス事業を承継し、営業を開始しています。
設立年だけを見ると新しい会社ですが、NTTリース、NTTファイナンスで積み上げてきた顧客基盤、契約、審査、資金調達、グローバルファイナンスのノウハウを引き継いでいます。
さらに、東京センチュリーが持つリース、航空機、船舶、環境、インフラ、事業投資などの知見も活用できます。
現在は「グループの戦略的金融会社」として、NTTグループの成長を金融面から支えると同時に、一般企業や自治体の設備投資、DX、脱炭素、地域医療、教育環境整備にも取り組んでいます。
かつ丼
2020年に突然ゼロから始まった会社ではないよ。NTTリース以来の営業基盤に、東京センチュリーの専門性が加わって誕生した会社なんだ。
2. 「NTT・TC」の意味と会社設立の背景
社名の「NTT」はNTTグループ、「TC」は東京センチュリーを表しています。
設立までの流れ
- 1985年にNTTリースが設立される
- 通信機器のリースから事業を拡大する
- 2006年にNTTファイナンスへ社名変更する
- NTTファイナンスの中でリース・グローバル事業を展開する
- NTTと東京センチュリーが資本業務提携する
- 2020年にリース・グローバル事業を分社化する
- NTT・TCリースが営業を開始する
株式は、NTTグループと東京センチュリーが50%ずつ保有しています。
そのため、NTT・TCリースはNTTの100%子会社でも、東京センチュリーの100%子会社でもありません。
両グループが対等な立場で強みを持ち寄る共同事業会社と理解すると分かりやすいでしょう。
かつ丼
NTTの顧客基盤と信用力、東京センチュリーの金融・アセットノウハウを組み合わせるためにつくられた会社だよ。
3. NTTファイナンス・東京センチュリーとの違い
NTT・TCリースを企業研究する際は、NTTファイナンスと東京センチュリーとの違いを整理しておく必要があります。
主な3社の役割
- NTT・TCリース:企業・自治体の設備投資、ICT導入、資金調達、航空機・船舶などを支えるリース・ファイナンス会社
- NTTファイナンス:通信料金の請求・回収、クレジットカード、アカウンティング、NTTグループの資金管理、ベンチャー投資などを担う金融・決済会社
- 東京センチュリー:国内リース、オートモビリティ、航空機・船舶、環境インフラ、国際事業などを幅広く展開する上場金融・サービス会社
NTTファイナンスとの違い
NTTファイナンスは、NTTグループの通信料金などを請求・回収するビリング事業を中心に、クレジットカード、アカウンティング、グループファイナンス、ベンチャーキャピタルなどを展開しています。
一方、NTT・TCリースは、企業や自治体が導入する設備や機器を対象としたリース・割賦、法人融資、ファクタリング、航空機・船舶ファイナンスなどが中心です。
通信料金の請求や決済業務に関わりたい場合はNTTファイナンス、モノと金融の両面から設備投資や事業成長を支えたい場合はNTT・TCリースが近いでしょう。
東京センチュリーとの違い
東京センチュリーは、国内外でリース、オートモビリティ、航空機・船舶、不動産、環境インフラ、事業投資などを展開する大手金融・サービス会社です。
NTT・TCリースも航空機や船舶、環境分野を扱いますが、NTTグループとの連携、通信・ICT機器、自治体・官公庁との取引基盤に特徴があります。
また、新卒採用はそれぞれ別に行われ、雇用条件、配属先、人事制度も異なります。
かつ丼
NTT・TCリースは、NTTファイナンスの一部門でも東京センチュリーの採用コースでもないよ。独立した会社として採用と配属が行われるんだ。
4. そもそもリース会社は何をする?
リースとは、企業や自治体が必要とする機器・設備をリース会社が購入し、長期間貸し出す金融サービスです。
リースの基本的な流れ
- 企業や自治体が導入する機器・設備を選ぶ
- リース会社へ契約を申し込む
- リース会社が顧客の信用力や案件内容を審査する
- リース会社が販売会社から機器・設備を購入する
- 販売会社から顧客へ物件が納入される
- 顧客が毎月リース料を支払う
- 契約満了後に再リース、返却、売却などを行う
顧客は導入時に多額の資金を用意する必要がなく、毎月の支払いを平準化できます。
また、固定資産税や物件管理などをリース会社へ任せられることもメリットです。
リース会社の仕事は、単に「モノを貸す」ことではありません。
顧客の決算、資金繰り、設備の価値、技術の更新速度、税務、契約、将来の事業計画まで確認し、最適な資金調達方法を設計します。
かつ丼
銀行が主にお金を貸すのに対し、リース会社はモノの価値も見ながら設備投資を支えるよ。金融知識と業界知識の両方が必要なんだ。
5. NTT・TCリースの主な事業内容
NTT・TCリースの事業は、大きく国内事業とグローバル事業に分けられます。
リース・割賦販売
顧客が必要とする設備や機器をNTT・TCリースが購入し、一定期間にわたって貸し出します。
主なリース対象
- 電話機・通信機器
- パソコン・タブレット・サーバー
- 複合機・事務機器
- 医療機器・福祉用具
- 産業工作機械・土木建設機械
- 学校の空調・ICT設備
- LED照明・太陽光発電設備
- 建物・公共施設
- 航空機・船舶
通信機器から始まった会社ですが、現在は医療、教育、環境、産業、交通などへ対象を広げています。
法人向け融資
設備を貸し出すリースだけでなく、企業の運転資金や設備資金を融資します。
顧客の財務状況、事業計画、返済能力、業界環境を分析し、資金使途に合った条件を設計します。
リースと融資を組み合わせ、設備導入と資金繰りを一体で支援する提案も可能です。
ファクタリング・支払委託
企業が保有する売掛債権や、医療機関の診療報酬債権などを早期に資金化するファクタリングを提供します。
入金までの期間を短くすることで、企業や医療機関の資金繰りを安定させます。
また、顧客に代わって仕入先への支払いを行い、支払時期を調整する支払委託も扱っています。
ストラクチャードファイナンス
企業そのものの信用力だけでなく、事業や資産が将来生み出す収益をもとに資金を提供する金融手法です。
主な対象分野
- 再生可能エネルギー事業
- 不動産・建物
- データセンター・通信インフラ
- 大型設備・プロジェクト
- 航空機・船舶
案件ごとに特別目的会社を設けたり、複数の金融機関や事業会社と連携したりするため、高度な財務、法務、会計、リスク管理の知識が必要です。
ICT・DX支援
パソコン、タブレット、サーバー、通信設備などの導入をリースで支援します。
NTTグループ各社や販売会社と連携し、機器の調達、導入、管理、入れ替え、データ消去、再利用までを含めた提案も行います。
教育現場では、自治体向けに学校のタブレットやネットワーク機器を導入し、GIGAスクール構想などのICT環境整備を支えています。
自治体・官公庁向けサービス
自治体や官公庁に対して、ICT機器、学校設備、空調、LED照明、公共施設などの導入を支援します。
自治体は多額の初期費用を平準化でき、機器の一括更新や管理業務の負担も減らせます。
民間企業だけでなく、教育、防災、行政DX、地域インフラに関われる点は、NTT・TCリースの特徴です。
ヘルスケア・医療分野
MRI、CT、手術支援ロボット、電子カルテなど、高額な医療機器や医療情報システムの導入を支援します。
医療機関は初期負担を抑えながら設備を更新でき、地域医療の維持や高度化につなげられます。
診療報酬債権のファクタリングなど、設備と資金繰りの両面から医療機関を支えることも可能です。
環境・省エネルギー
太陽光発電、LED照明、蓄電池、高効率空調などの導入を、リースやファイナンスによって支援します。
- 再生可能エネルギー設備のリース
- 省エネルギー設備の導入支援
- 補助金を活用したリース
- ESCOサービス
- 学校・公共施設への空調導入
- サステナブルファイナンスによる資金調達
を通じて、企業や自治体の脱炭素化を支えています。
航空機・船舶ファイナンス
航空会社や海運会社が航空機・船舶を導入する際に、リースや融資などの金融スキームを提供します。
一件あたりの金額が数十億円から数百億円規模になることもあり、グローバルな市場分析、契約、税務、為替、残存価値の判断が必要です。
日本型オペレーティングリースの組成を通じて、投資家となる企業へ投資機会を提供する仕事もあります。
資産買取・循環利用
顧客が使わなくなった機器や設備を買い取り、再販売、再利用、適正処分へつなげます。
設備導入時の金融だけでなく、使用後の資産まで管理することで、資源循環や廃棄物削減にも貢献します。
かつ丼
ICT、自治体、医療、環境、航空機まで扱うため、配属先によって仕事の専門性が大きく変わるよ。興味のある分野を具体的に調べておこう。
6. NTT・TCリースの強み
NTTグループとの連携
NTT・TCリースは、通信、データ、クラウド、システム、地域通信などを手掛けるNTTグループ各社と連携できます。
ICT機器をリースするだけでなく、システム構築、通信環境、保守運用、資産管理まで組み合わせた提案を行える点が強みです。
NTTグループ内の設備投資を支える案件に加え、NTTグループ各社と一緒に一般企業や自治体へ提案する機会もあります。
東京センチュリーの金融・アセットノウハウ
東京センチュリーは、国内リースだけでなく、航空機、船舶、自動車、不動産、環境インフラ、国際事業などを幅広く展開しています。
NTT・TCリースは、その審査、資産価値評価、ストラクチャリング、グローバルファイナンスの知見を取り込めます。
NTTグループの営業基盤だけに依存せず、高度な金融サービスへ事業を広げられることが特徴です。
自治体・官公庁との取引基盤
学校ICT、空調、LED、公共施設など、自治体や官公庁の設備導入を長年支援しています。
公共分野では、予算、入札、補助金、契約期間、住民への説明など、民間企業とは異なる知識が必要です。
こうした実績とノウハウは、教育DX、防災、地域医療、脱炭素などの社会課題へ事業として関われる強みです。
ICTから航空機まで扱う事業領域
一件あたり数十万円・数百万円のICT機器から、数百億円規模になり得る航空機・船舶まで扱います。
顧客も中小企業、大企業、NTTグループ、自治体、官公庁、医療機関、海外企業と幅広く、配属や異動を通じて異なる業界を経験できます。
リース以外の金融手法を組み合わせられる
リース、割賦、融資、ファクタリング、支払委託、ストラクチャードファイナンスなどを扱います。
顧客へ決まった商品を販売するのではなく、財務状況や事業計画に合わせて複数の手法を組み合わせられます。
大規模な営業資産と安定した事業基盤
2026年3月期の連結総資産は約2兆5,910億円、売上高は約4,381億円です。
非上場会社ではありますが、有価証券報告書を提出し、大規模なリース・ファイナンス事業を展開しています。
かつ丼
NTTブランドだけが強みではないよ。公共分野の実績、東京センチュリーの専門性、2兆円を超える資産規模を組み合わせている点が重要なんだ。
7. NTT・TCリースの仕事内容
新卒は総合職として採用され、法人・官公庁営業、グローバル営業、営業推進、審査、債権管理、事務センター、企画、財務、人事などへ配属されます。
法人・官公庁営業
一般企業、自治体、官公庁、医療・福祉施設などへ、リースや金融サービスを提案します。
主な業務
- 設備投資や資金需要のヒアリング
- 顧客の決算書・事業計画の確認
- リース・融資・ファクタリングの提案
- 販売会社やNTTグループ企業との連携
- 契約条件・リース料の設計
- 社内審査部門との調整
- 契約締結・物件納入の管理
- 契約後のフォロー
金融商品を売るだけでなく、顧客の経営課題を把握し、設備、サービス、資金調達を組み合わせる提案力が必要です。
提携・ベンダー営業
機器や設備を販売する会社と連携し、その販売先へリースを提供します。
販売会社の営業担当者がリースを提案しやすいように、商品説明、審査相談、営業施策、勉強会などを行います。
一社の顧客だけでなく、販売会社の営業網全体を動かす視点が求められる仕事です。
NTTグループ向け営業
NTTグループ各社の設備投資や資金需要を把握し、リースやファイナンスを提案します。
通信設備、データセンター、ICT機器、オフィス設備など、NTTグループの事業に必要な幅広い資産へ関われます。
また、NTTグループ企業と共同で外部顧客へ提案するケースもあります。
グローバル営業
航空機・船舶ファイナンス、海外のNTTグループ企業や現地法人向けのリース・融資などを担当します。
- 海外顧客・金融機関との交渉
- 航空機・船舶の市場価値分析
- 英文契約書の確認
- 為替・金利・税務リスクの確認
- 海外子会社との連携
- 投資家向け商品の組成
などを行います。
営業推進・商品企画
営業データや市場動向を分析し、営業戦略、新商品、新規事業、提携施策を企画します。
主な企画テーマ
- 新しいリース・ファイナンス商品
- 自治体・教育向けサービス
- 医療・福祉向けサービス
- 脱炭素・省エネルギーサービス
- NTTグループとの共同提案
- 営業データを活用したDX
- 販売会社向け営業施策
- 新しい資金調達スキーム
審査・リスク管理
顧客や案件の信用力を分析し、契約を実行できるか判断します。
主な審査項目
- 決算書・財務指標
- 事業内容・業界環境
- 返済・支払い能力
- リース対象物件の価値
- 契約期間・金利・担保
- 案件の法務・税務リスク
- 国・地域・為替リスク
- 特定業界や顧客への集中リスク
営業提案を止めるだけではなく、リスクを抑えながら実行できる条件を考える役割です。
債権管理
契約後の入金状況を確認し、支払いの遅れや顧客の経営悪化へ対応します。
営業、法務、審査、外部専門家と連携し、契約条件の見直し、債権回収、物件返還などを進めます。
事務センター・オペレーション
リースや金融契約を正確に実行・管理します。
- 契約書・請求書の確認
- 契約情報のシステム登録
- 販売会社・顧客からの問い合わせ対応
- 物件代金の支払い
- リース料の請求・入金管理
- 契約満了・再リース・返却手続き
- 業務の標準化・自動化
大量の契約を扱うため、正確性、スピード、業務改善力が求められます。
企画・財務・総務・人事
専門知識を使って、会社全体の経営と各事業を支えます。
主な管理部門
- 経営企画・事業計画
- 財務・資金調達
- 経理・会計・税務
- 法務・コンプライアンス
- 人事・人材育成
- 総務・広報
- 情報システム・DX
- 内部監査・リスク管理
かつ丼
新卒は営業だけの採用ではないよ。審査、営業推進、事務、財務、人事などへ配属される可能性もあるんだ。
8. NTT・TCリースの新卒採用
直近の募集概要
- 募集職種:総合職・全国勤務型
- 主な仕事:リース、ファイナンス、グローバル、審査、財務、営業推進など
- 募集人数:31~35名・マイナビ2027掲載値
- 募集対象:大学・大学院修士課程の卒業、修了予定者または既卒者
- 募集学部・学科:全学部・全学科
- 勤務地:本社および全国の事業所
- 転勤:全国勤務型のため転居を伴う異動の可能性あり
- 主な選考:エントリーシート、WEB適性検査、動画選考、グループディスカッション、面接
- 選考方針:人物本位
総合職は職種を限定した採用ではなく、本人の希望、適性、事業上の必要性を踏まえて配属されます。
営業を希望しても必ず営業になるとは限らず、審査、事務、営業推進、企画、財務などへ配属される可能性があります。
勤務地も東京だけではなく、北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、九州の事業所が対象です。
過去の新卒採用人数
新卒採用実績
- 2026年度:47名・マイナビ掲載の予定値
- 2025年度:40名・男性25名、女性15名
- 2024年度:39名・男性25名、女性14名
- 2023年度:55名・男性37名、女性18名
- 直近の募集予定:31~35名
近年は年間40~50名程度を採用していますが、直近の募集予定は31~35名です。
従業員規模やNTTグループの知名度を考えると、大量採用ではありません。
営業、グローバル、審査、企画など、希望する分野ごとの実質的な枠はさらに少ないと考えられます。
かつ丼
30名前後の採用枠に対して、NTTブランド、月給30万円、住宅補助などを評価する学生が集まるよ。採用人数だけを見て簡単とは判断できないんだ。
9. NTT・TCリースの採用大学
NTT・TCリースでは、難関国公立大学や早慶上智だけでなく、中堅私立大学、地方大学、女子大学など、幅広い大学の出身者が働いています。
主な採用・在籍実績校
- 難関国公立大学:東京大学、京都大学、大阪大学、北海道大学、東北大学、九州大学、一橋大学、神戸大学、筑波大学など
- その他の国公立大学:小樽商科大学、千葉大学、東京都立大学、横浜国立大学、横浜市立大学、高崎経済大学、金沢大学、信州大学、新潟大学、静岡県立大学、滋賀大学、広島大学、山口大学など
- 早慶・上智:早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学
- GMARCH:青山学院大学、学習院大学、中央大学、法政大学、明治大学、立教大学
- 関関同立:関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学
- 日東駒専:日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学
- 成成明学獨國武:成蹊大学、成城大学、明治学院大学、獨協大学、國學院大學、武蔵大学
- 関西の私立大学:京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学、大阪経済大学、神戸学院大学など
- 中部・九州の私立大学:愛知大学、中京大学、南山大学、名城大学、西南学院大学、福岡大学、九州産業大学など
- 女子大学:お茶の水女子大学、津田塾大学、東京女子大学、共立女子大学、実践女子大学、同志社女子大学、安田女子大学など
- その他:東海大学、東京経済大学、東京農業大学、東北学院大学、大東文化大学、帝京大学、拓殖大学、流通経済大学、和光大学など
公式募集要項では、現役総合職について国内外107校の大学・大学院から採用実績があると案内されています。
ただし、マイナビに掲載されている詳細な大学一覧には、分社化前にNTTファイナンスへ入社し、現在NTT・TCリースで働く社員の出身校も含まれます。
そのため、一覧のすべてが2020年以降のNTT・TCリース単独採用実績を示すわけではありません。
それでも、上位大学だけではなく、全国の中堅私立大学や地方大学まで幅広い人材が在籍していることは確認できます。
かつ丼
大学一覧には分社化前の社員も含まれる点に注意しよう。ただし、全学部・全学科対象で、幅広い大学出身者が働いていることは確かだよ。
10. NTT・TCリースに学歴フィルターはある?
学歴フィルター判定
★★☆☆☆(弱め)
結論から言うと、NTT・TCリースに強い学歴フィルターがあるとは考えにくいでしょう。
難関大学の出身者は多いものの、幅広い大学からの在籍・採用実績があり、募集も全学部・全学科を対象としています。
日東駒専・中堅私立大学の実績がある
日本大学、東洋大学、駒澤大学、専修大学のほか、京都産業大学、近畿大学、甲南大学、福岡大学、東北学院大学、大東文化大学なども掲載されています。
上位大学以外を一律に選考対象外とするような構成ではありません。
全国の大学出身者が働いている
北海道、東北、関東、中部、関西、中国、四国、九州の大学が含まれています。
全国に営業拠点を持つため、首都圏の学生だけを対象とした採用ではありません。
公式に人物本位を掲げている
公式採用サイトでは、選考基準を「人物本位」としています。
学部・学科による有利不利もないと案内されており、資格や語学力だけで合否が決まる採用ではありません。
適性検査・動画・GDで選別される
学歴フィルターが弱くても、選考が簡単という意味ではありません。
エントリーシート、WEB適性検査、動画選考、グループディスカッション、複数回の面接が行われます。
大学名だけではなく、基礎能力、論理性、コミュニケーション、協働姿勢、志望度を複数の段階で確認される選考です。
カツナビ独自指標
- 学歴フィルター危険度:★★☆☆☆
- WEB適性検査の重要度:★★★★☆
- 動画選考:★★★★☆
- グループディスカッション:★★★★☆
- 人物面・価値観:★★★★★
- 企業・事業研究:★★★★★
- 学歴逆転可能性:★★★★☆
かつ丼
学歴だけで落とされる可能性は低めでも、選考工程は多いよ。適性検査、動画、GD、面接をそれぞれ準備する必要があるんだ。
11. NTT・TCリースの就職難易度
就職難易度
★★★★☆(やや難関~難関クラス)
NTT・TCリースの就職難易度は、リース・金融業界の中でも高めと考えられます。
主な理由は、次のとおりです。
- NTTグループと東京センチュリーが共同出資している
- 2026年3月期の総資産が約2兆5,910億円ある
- ICT、自治体、医療、環境、航空機など幅広い事業へ関われる
- 学士の初任給が月30万円
- 首都圏の独身者は条件を満たせば月4万1,000円の住宅補助例がある
- 完全週休2日制、スーパーフレックス、リモートワーク制度がある
- 初年度から有給休暇が20日付与される
- 直近の募集人数が31~35名に限られる
- 動画選考とグループディスカッションがある
- 複数回の個人面接が行われる
オリックス、三菱HCキャピタル、三井住友ファイナンス&リース、東京センチュリーなどの業界大手と比べると、一般消費者からの知名度は限定されます。
しかし、NTTブランド、初任給、住宅支援、柔軟な働き方、公共・ICT分野の仕事を評価する就活生にとっては魅力が大きい企業です。
また、募集人数が多くないため、知名度だけで難易度を低く見積もるのは危険です。
選考項目別の難易度
- エントリーシート:★★★★☆
- WEB適性検査:★★★★☆
- 動画選考:★★★★☆
- グループディスカッション:★★★★☆
- WEB面接:★★★★☆
- 最終面接:★★★★☆
- 企業・事業研究:★★★★★
かつ丼
採用大学が幅広くても、30名前後の枠に対して選考工程は多いよ。NTT・TCリースならではの志望理由が必要なんだ。
12. NTT・TCリースの平均年収・初任給
平均年収
2026年3月期の平均年間給与
681万円
2025年度の有価証券報告書では、NTT・TCリース単体の平均年間給与は681万円です。
従業員・給与の参考データ
- 平均年間給与:681万円
- 平均年齢:42.8歳
- 平均勤続年数:12.1年
- 単体従業員数:882名
- 有期契約社員・派遣社員:年間平均400名・外数
- 算定時点:2026年3月末
平均年間給与には、賞与や各種手当が含まれています。
平均年齢が42.8歳のため、新卒社員が入社直後から681万円を受け取れるわけではありません。
また、有価証券報告書の平均給与は、無期契約社員を含み、有期契約社員や派遣社員を除いた数値です。
直近の新卒初任給
総合職の初任給
- 学士:月給30万円
- 修士:月給31万2,000円
- 適用実績:2026年4月入社の新卒採用社員
- 時間外手当:勤務実績に応じて別途支給
- 通勤手当:制度あり
- 住宅補助:条件を満たす場合に支給
- 固定残業制度:なし
- 昇給:年1回
- 賞与:年2回・6月、12月
- 退職金:退職手当、確定拠出年金あり
学士の初任給は月30万円で、新卒採用として高い水準です。
固定残業代を含む給与ではなく、時間外勤務を行った場合は時間外手当が別途支給されます。
カツナビ独自指標
- 初任給:★★★★★
- 平均年収:★★★★☆
- 住宅支援:★★★★★
- 安定性:★★★★★
- 福利厚生:★★★★★
かつ丼
学士で月30万円は大きな魅力だね。さらに条件を満たせば住宅補助があり、残業代も別途支給されるよ。
13. NTT・TCリースの福利厚生・働き方
主な福利厚生・制度
- 各種社会保険
- 借上社宅制度
- 住宅補助費
- 住宅購入支援
- 退職手当
- 確定拠出年金
- 財形貯蓄
- カフェテリアプラン
- NTTベネフィット・パッケージ
- リモートワーク制度
- シェアオフィス
- スーパーフレックスタイム制度
- 分断勤務制度
- 育児・介護支援
- 資格取得・自己啓発支援
- キャリアコンサルティング
完全週休2日制・年間休日120日以上
休日・休暇
- 休日:完全週休2日制・土曜日、日曜日
- その他の休日:祝日、年末年始
- 年間休日:122日・2025年度実績
- 初年度有給休暇:20日
- 有給休暇の最大保有:40日
- 夏季休暇:5日
- 年末年始休暇:12月29日~1月3日
- 平均有給休暇取得日数:18.4日・2024年度
- 有給休暇取得率:91%・2024年度
新卒1年目から20日の年次有給休暇が付与されます。
平均取得日数は18日を超えており、有給休暇を利用しやすい会社と考えられます。
スーパーフレックスタイム制度
基本勤務制度
- 標準勤務時間:9:00~17:30
- 標準労働時間:1日7時間30分
- 勤務可能時間:5:00~22:00
- コアタイム:なし
- 最低勤務時間:1日3時間
- 清算期間:1カ月単位
- 分断勤務:制度あり
コアタイムがなく、業務状況に応じて始業・終業時刻を調整できます。
勤務時間を分ける分断勤務制度もあり、通院、育児、介護、私用などへ柔軟に対応できます。
リモートワーク・シェアオフィス
業務状況に応じて、自宅やシェアオフィスから働けるリモートワーク制度があります。
全国勤務型の募集要項でも、在宅勤務時は自宅などが就業場所になると案内されています。
ただし、顧客訪問、契約書類、社内調整、研修などで出社が必要になるため、完全在宅勤務を前提とする会社ではありません。
住宅補助・借上社宅
住宅支援の例
- 借上社宅:入居条件を満たす場合に利用可能
- 独身・首都圏の住宅補助例:月4万1,000円
- 独身以外・首都圏の住宅補助例:月5万5,750円
- 適用年度:2027年度
- 注意点:支給条件と地域によって金額が異なる
首都圏で一人暮らしをする新卒社員にとって、住宅補助は大きなメリットです。
一方、誰でも無条件に同額が支給されるわけではないため、適用条件は内定後に確認しましょう。
残業・育児休業
働き方の参考データ
- 月平均所定外労働時間:21.2時間・2024年度
- 平均有給休暇取得日数:18.4日・2024年度
- 男性育児休業取得率:100%・2025年度有価証券報告書
- 女性管理職比率:15.3%・2025年度有価証券報告書
- 外部認証:プラチナくるみん、えるぼし、PRIDE指標Goldなど
残業時間は月20時間前後が一つの目安です。
ただし、案件の締結前、決算期、大型プロジェクト、海外との時差対応などによって、部署や時期ごとの忙しさは変わります。
研修・キャリア支援
主な人材育成制度
- 入社前の通信教育・eラーニング
- 入社後の集合研修
- 入社1年目のマンツーマンOJT
- 入社3年目までの若手育成研修
- セルフアップ研修
- ビジネスリーダー研修
- 階層別・中堅層研修
- 通信教育・eラーニング
- 外部スクール・資格取得支援
- 約2,000コースの自己研鑽支援
- 社外キャリアコンサルタントへの相談
入社後3年間を若手育成期間とし、1年目は先輩社員がマンツーマンで業務を指導します。
金融、会計、契約、業界知識を入社後に学べるため、学生時代の専攻だけで配属や活躍が決まる会社ではありません。
かつ丼
初任給だけでなく、有給20日、住宅補助、スーパーフレックスも魅力だね。一方で全国転勤と月20時間前後の残業は確認しておこう。
14. NTT・TCリースが求める人物像
求める人物像
主体性を持って挑戦し、信頼関係を築きながら顧客の成長を支えられる人
公式採用サイトでは、人物本位の選考を行い、「お客様の成長を強力にサポートする」という使命へ主体的に取り組む姿勢を重視しています。
また、会社のパーパス体系では、好奇心を持った挑戦、プロ意識、共感力、信頼と誠実、風通しの良い職場づくりなどを大切にしています。
自分を起点に行動できる人
顧客の課題は、設備、資金、契約、業界環境によって異なります。
上司からの指示を待つだけでなく、自分で情報を集め、仮説を立て、関係者へ働きかけられる人が求められます。
好奇心を持って挑戦できる人
ICT、医療、自治体、環境、航空機など、扱う業界と資産は多岐にわたります。
知らない分野を避けるのではなく、興味を持って学び、新しい提案や事業へ挑戦できる姿勢が重要です。
信頼と誠実を大切にできる人
リース・ファイナンスでは、数年から十年以上にわたる契約を結ぶことがあります。
短期的な売上だけを追うのではなく、顧客、販売会社、金融機関、社内関係者と長期的な信頼関係を築く必要があります。
周囲と協力できる人
一つの案件には、顧客、販売会社、NTTグループ企業、営業、審査、法務、財務、事務など、多くの関係者が参加します。
自分の主張だけを通すのではなく、相手の立場を理解し、合意点をつくる力が必要です。
数字と契約へ責任を持てる人
金融会社では、金額、支払日、金利、契約期間、資産価値を正確に扱わなければなりません。
挑戦心だけでなく、確認を徹底し、問題を早めに共有できる慎重さと責任感も求められます。
社会課題を事業で解決したい人
学校ICT、地域医療、公共施設、防災、脱炭素など、NTT・TCリースが関わる課題は社会インフラと深く結び付いています。
金融を通じて継続可能な仕組みをつくり、企業や自治体の成長と社会課題の解決を両立したい人に向いているでしょう。
かつ丼
派手な挑戦経験だけでなく、周囲と信頼関係を築き、数字や契約へ誠実に向き合った経験も評価されやすいよ。
15. NTT・TCリースの選考フローと対策
公式採用サイトで案内されている基本的な選考フローは、次のとおりです。
選考フロー
採用マイページへ登録
会社説明会・参加は任意
エントリーシート提出
WEB適性検査
動画選考
グループディスカッション・オンライン
個人面接・複数回
内々定
マイナビ2027では、WEBの個人面接と対面の個人面接が各1回予定と掲載されています。
ただし、公式採用サイトでは面接を複数回予定としているため、年度や応募時期によって変更される可能性があります。
エントリーシート対策
エントリーシートでは、「なぜ金融業界か」「なぜリース業界か」「なぜNTT・TCリースか」を段階的に説明しましょう。
学生時代の経験は、次の流れで整理すると伝わりやすくなります。
- どのような目標・課題があったのか
- 自分は何を考えたのか
- なぜ自分から行動したのか
- 周囲へどのように働きかけたのか
- どのような意見の違いや問題があったのか
- 何を工夫し、どう解決したのか
- 結果と学びを仕事へどう生かすのか
NTT・TCリースは主体性、挑戦、共感力、信頼を重視しているため、個人の成果だけでなく、周囲との関係や考え方も書きましょう。
WEB適性検査対策
公式募集要項ではWEB適性検査と案内されていますが、検査形式の名称までは公開されていません。
SPI、玉手箱など主要なWEBテストの問題集を使い、次の分野を早めに対策しましょう。
- 割合・比率
- 損益・料金計算
- 表・グラフの読み取り
- 推論・条件整理
- 語句・長文読解
- 性格検査
金融会社では数字を正確に扱うため、非言語分野を苦手なままにしないことが重要です。
動画選考対策
動画選考では、短い時間で結論と人柄を伝える必要があります。
動画で意識したいポイント
- 最初に結論を伝える
- 一文を短くする
- カメラを見て話す
- 声量と表情を普段より少し大きくする
- 背景、照明、音声を事前に確認する
- 暗記した文章を読み上げない
- 主体性や協働経験が伝わる具体例を入れる
自己紹介、学生時代に力を入れたこと、志望理由、自分の強みは、30秒、1分、2分の3パターンで練習しておくと対応しやすくなります。
グループディスカッション対策
グループディスカッションでは、発言量だけでなく、論点整理、傾聴、合意形成、時間管理が見られます。
- 最初に課題の定義をそろえる
- 評価基準を決めてから案を比較する
- 他の参加者の意見を要約する
- 発言の少ない人へ意見を求める
- 反対意見を否定せず、条件を整理する
- 残り時間から議論を逆算する
- 結論と理由を簡潔にまとめる
金融営業では多くの関係者を調整するため、相手を言い負かす力よりも、意見をつないで結論をつくる力が重要です。
リース業界を理解する
「企業を金融で支えたい」という理由だけでは、銀行や証券、カード会社との差別化ができません。
業界研究で整理したい項目
- リースと銀行融資の違い
- リースとレンタルの違い
- ファイナンスリースとオペレーティングリースの違い
- リース会社が設備を所有する意味
- リース満了後の再リース・返却・売却
- 金利上昇がリース会社へ与える影響
- 設備の残存価値を判断する重要性
- サーキュラーエコノミーとリースの関係
NTTの会社という理解で止めない
面接で「NTTグループだから安定している」と話すだけでは、企業研究不足と判断される可能性があります。
次の事業も確認しておきましょう。
- 自治体・官公庁向けリース
- 学校ICT・空調設備
- 医療機器・診療報酬ファクタリング
- 再生可能エネルギー・省エネルギー
- ストラクチャードファイナンス
- 航空機・船舶ファイナンス
- 海外のNTTグループ企業向け金融
- 資産買取・再利用
NTTファイナンス・東京センチュリーとの違いを説明する
面接では、社名に含まれる2社との関係を理解しているか確認される可能性があります。
最低限整理したい違い
- NTTファイナンスからリース・グローバル事業を承継して誕生した
- NTTグループと東京センチュリーが50%ずつ出資している
- NTTファイナンスはビリング・決済・グループ財務が中心
- 東京センチュリーはより幅広い事業ポートフォリオを持つ上場会社
- NTT・TCリースはNTTグループ連携、ICT、公共、リース・ファイナンスに特徴がある
- 3社は新卒採用と雇用条件が別である
志望動機対策
次のような志望理由だけでは、他の応募者との差別化が難しくなります。
- NTTグループで安定しているから
- 金融業界に興味があるから
- 幅広い業界へ関われるから
- 初任給や福利厚生が良いから
- 社会貢献ができるから
次の流れで志望動機を組み立てると、説得力を高められます。
- 企業の設備投資や社会インフラへ関心を持ったきっかけ
- 銀行や証券ではなくリースを選ぶ理由
- 他の大手リース会社ではなくNTT・TCリースを選ぶ理由
- NTTグループとの連携をどう生かしたいか
- 興味のある顧客・事業分野
- 自分の経験・強みをどう生かすか
- 入社後にどのような価値を生み出したいか
例えば、教育ICTに興味がある場合は、「学校へタブレットを入れたい」で終わらせてはいけません。
自治体の予算負担、端末更新、保守、データ消去まで含め、リースを使ってどのように持続可能な導入を実現したいかまで考えましょう。
個人面接対策
面接では、志望動機だけでなく、応募者がどのように考え、周囲と関わり、行動してきたのかを確認されるでしょう。
次の質問には、自分の経験を交えて答えられるようにしてください。
- なぜ金融業界を志望するのか
- なぜ銀行ではなくリース会社なのか
- なぜNTT・TCリースを選ぶのか
- NTTファイナンスとの違いは何か
- 東京センチュリーとの違いは何か
- NTTグループとの連携をどう生かせると思うか
- 興味のある事業・サービスは何か
- 自分から課題を見つけて行動した経験
- 失敗を恐れず挑戦した経験
- 周囲と協力して成果を出した経験
- 意見の異なる相手と合意形成した経験
- 数字や情報を正確に扱った経験
- 希望外の職種へ配属されたらどうするか
- 転居を伴う異動をどう考えているか
- 入社後にどのような専門性を身に付けたいか
かつ丼
『NTTだから志望した』だけでは弱いよ。NTTと東京センチュリーの強みを使い、どの顧客のどんな課題を解決したいかまで話そう。
16. かつ丼が語るNTT・TCリースのリアル
かつ丼
NTT・TCリースって聞くと、NTTグループのパソコンや電話機をリースする会社というイメージを持つかもしれない。でも実際には、自治体の学校ICT、病院の医療機器、企業の再生可能エネルギー設備、航空機や船舶まで扱っている。2026年3月期の総資産は約2兆5,910億円で、学士の初任給は月30万円。条件を満たせば首都圏の独身者に月4万1,000円の住宅補助例があり、有給は初年度から20日、スーパーフレックスやリモートワークもある。一方、総合職・全国勤務型なので転勤の可能性があり、平均残業時間は月20時間前後。動画選考とGDもあるため、NTTブランドだけを見て受けると選考で苦戦すると思う。安定した会社で決められた商品を売りたい人より、ICT、公共、医療、環境などの課題を、金融とモノの両面から解決したい人に向いている会社だね。
17. まとめ
NTT・TCリースは、
- 学歴フィルター判定:★★☆☆☆
- 就職難易度:★★★★☆
- NTTグループと東京センチュリーが50%ずつ出資
- 2020年設立・同年7月営業開始
- 事業のルーツは1985年設立のNTTリース
- 非上場のリース・ファイナンス会社
- 従業員数:約1,200名・連結
- 2026年3月期売上高:約4,381億円
- 2026年3月期総資産:約2兆5,910億円
- 平均年間給与:681万円
- 平均年齢:42.8歳
- 直近の募集人数:31~35名
- 学士初任給:月30万円
- 修士初任給:月31万2,000円
- 固定残業制度なし
- 完全週休2日制・年間休日120日以上
- 初年度有給休暇:20日
- 平均有給休暇取得日数:18.4日
- 平均残業時間:月21.2時間
- スーパーフレックスタイム制度あり
- リモートワーク・シェアオフィス制度あり
- 借上社宅・住宅補助制度あり
- 全国勤務型のため転居を伴う異動の可能性あり
- 全学部・全学科から応募可能
- 動画選考・グループディスカッションあり
- ICT、自治体、医療、環境、航空機、船舶などを扱う
という特徴を持つ企業です。
幅広い大学の出身者が働いており、全学部・全学科が対象であるため、強い学歴フィルターは考えにくいでしょう。
一方、NTTブランド、高い初任給、住宅支援、柔軟な働き方に対して、採用枠は31~35名程度です。
動画選考、グループディスカッション、複数回の面接もあるため、就職難易度は高めです。
内定獲得には、
- リースと銀行融資・レンタルの違いを理解する
- NTTファイナンスとの違いを説明できるようにする
- 東京センチュリーとの違いを整理する
- NTTグループとの連携を理解する
- ICT以外の事業も調べる
- WEB適性検査を早めに対策する
- 動画で簡潔に話す練習をする
- GDで合意形成する力を磨く
- 主体的に行動した経験を整理する
- 周囲と信頼関係を築いた経験を準備する
- 全国転勤への考え方を整理する
- 入社後に解決したい顧客・社会課題を具体化する
ことが重要です。
「エジェガチャ」で就活戦略を立てよう
- リースと銀行・レンタルの違いを説明できない
- NTTファイナンスや東京センチュリーとの違いが分からない
- NTTグループの強みを志望動機へつなげられない
- 動画選考やグループディスカッションに不安がある
- リース・銀行・カード業界の併願先を知りたい
そんな人は、一度プロに相談してみましょう。
エジェガチャなら、あなたの志望業界や選考状況に合った就活アドバイザーを無料で紹介します。
【完全無料】あなたに合った選考対策を見つけよう
※完全無料・中立の就活相談サービス


