「コインチェックって、あの暗号資産(仮想通貨)の会社だよね?」「新卒でも入れるのかな?」と気になっている就活生は多いのではないでしょうか。
コインチェック株式会社は、暗号資産取引サービス「Coincheck」を運営する暗号資産交換業者です。ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産の売買ができる販売所・取引所のほか、積立サービス、NFTマーケットプレイス、事業法人向けサービスなどを展開しています。公式のプレスリリースによると、アプリのダウンロード数は2019年1月から2023年12月まで5年連続で国内No.1です。マネックスグループの傘下にあり、親会社のCoincheck Group N.V.は2024年12月に米国のNASDAQ市場に上場しました。
先にお伝えしておきたいのですが、今回リサーチした範囲では、コインチェックの新卒採用の募集情報を確認することができませんでした。公式の採用サイトにはインターンに関するページがあるものの、募集内容までは読み取れていません。このため、この記事では、確認できた会社の基本情報や歴史、働き方に関する情報を中心にまとめています。応募を考える方は、必ず公式の採用サイトで最新の募集状況を確認してください。
この記事でまとめたポイントは次のとおりです。
- コインチェックの事業内容と、これまでの歩み
- 新卒採用の状況についての注意点
- 学歴フィルターの有無(確認できた範囲での考察)
- 平均年収の目安
- 働き方・福利厚生(かつ丼調べ)
- 企業のミッション・ビジョン
記事の最後には、かつ丼が感じたコインチェックのリアルもお届けします。ぜひ最後までチェックしてみてくださいね。
1. コインチェックとはどんな会社?
コインチェックの会社概要
- 会社名:コインチェック株式会社(Coincheck, Inc.)
- 本社:東京都渋谷区桜丘町1番4号 渋谷サクラステージ SHIBUYAサイド27階
- 設立:2012年8月28日
- 資本金:3億8,500万円
- 代表者:代表取締役 蓮尾 聡(2024年12月時点)
- 暗号資産交換業登録:関東財務局長 第00014号
- 従業員数:200名超の規模(かつ丼調べ・2024〜2025年時点)
- 上場:コインチェック株式会社は非上場。親会社のCoincheck Group N.V.が米NASDAQに上場(ティッカー:CNCK)
- 事業内容:暗号資産取引サービス「Coincheck」の運営など
コインチェックの中心は、暗号資産取引サービス「Coincheck」です。500円から暗号資産を購入できる「販売所」、ユーザー同士で売買する「取引所」、大口の取引に対応する「大口OTC取引」などがあり、毎月一定額を自動で積み立てる「Coincheckつみたて」、NFTを売買できる「Coincheck NFT」、企業やプロジェクトが発行するトークンを審査・販売する「Coincheck IEO」なども提供しています。近年は、暗号資産のレバレッジ取引や、事業法人・機関投資家向けの「Coincheck Prime」にも取り組んでいます。
会社の歩みには、大きな出来事がいくつかあります。コインチェックは2012年に設立され、2014年に暗号資産取引サービスを始めました。初心者でも簡単に取引できる操作性が若年層を中心に支持され、日本の暗号資産ユーザーの裾野を広げてきたと、公式のプレスリリースで説明されています。2018年1月には、約580億円相当の暗号資産(NEM)が外部から不正に流出する事案が起き、大きく報じられました。
その後、2018年4月にマネックスグループの傘下に入り、公式のプレスリリースによると、ガバナンスや内部管理態勢の整備、セキュリティの強化を進め、2019年1月に暗号資産交換業の登録を受けました。さらに2022年3月には、米国での上場を目指す計画が発表され、2024年12月11日に、親会社のCoincheck Group N.V.(本社:オランダ)が米NASDAQ市場への上場を果たしました。公式のプレスリリースでは、国内の暗号資産取引所の親会社として初めての上場であり、今後はグローバルな人材採用や企業買収・資本業務提携も進めていくと説明されています。
かつ丼
大きな出来事も経験しながら、マネックスグループ傘下で体制を整えて、親会社が米国で上場するところまで来た会社なんだね。暗号資産はニュースになりやすい分野だから、良い面も課題も含めて、自分の目でしっかり調べておくといいと思うよ。
2. 新卒採用の状況について(重要な注意)
今回のリサーチでは、コインチェックの新卒採用の募集要項や選考フローを、確認することができませんでした。かつ丼調べでは、同社が過去に新卒採用担当者を募集した際、「これまでは中途採用が中心だった」という説明があり、新卒採用は立ち上げ期、または小規模な段階にある可能性があります。
そのため、この記事では、学歴フィルターや初任給、選考フローなどの新卒向けの項目について、断定的な内容を書いていません。志望する場合は、次の点を公式の採用サイトで確認してから動き始めることをおすすめします。
- 新卒採用(2028年卒・2029年卒向け)が実施されているか
- インターンシップの募集時期・内容・選考の有無
- 募集職種(エンジニア職・ビジネス職など)と、応募資格・初任給
- 勤務地や働き方(出社・リモートの方針など)
かつ丼
新卒の募集が不定期な会社は、募集が始まってからだと準備の時間が足りないこともあるよ。公式の採用サイトやSNSをこまめにチェックしておくのがおすすめだよ。
3. コインチェックに学歴フィルターはある?
新卒の募集情報や、採用大学の一覧が確認できなかったため、学歴フィルターの有無を判断する材料がありません。
【カツナビ独自分析】コインチェックの学歴フィルター判定
判定不能 新卒の募集要項や採用大学が確認できなかったため、学歴フィルターの有無を判断できませんでした。暗号資産・Web3分野の企業は、スキルや経験を重視する傾向があるとされますが、コインチェックの新卒採用についての実態は、公式の情報で確認してください。
かつ丼
IT・Web3系の会社は、学歴よりも、実際に何を作ったか、何に取り組んできたかを重視することも多いよ。ただ、コインチェックの新卒採用については確認できなかったから、公式の情報が出たらしっかりチェックしてほしいな。
4. コインチェックの平均年収
コインチェックは非上場のため、平均年収を公式には公開していません。かつ丼調べでは、社員の声を集計した平均年収が、782万円、868万円、933万円と、集計元によって幅があります。職種別では、PM・ディレクションが1,016万円、ITエンジニアが964万円、コーポレートが796万円という集計もありました。年収の範囲は、350万円台から1,300万円台と非常に広く、職種や経験、等級によって大きく異なると考えられます。
ただし、これらの回答者の多くは中途入社の社員で、平均年齢は34歳前後です。新卒として入社した場合の初任給や、若手のうちの年収は、今回確認できませんでした。日本の給与所得者の平均と比べると、中途採用者の年収は高めの水準ですが、新卒の待遇とは分けて考える必要があります。
【カツナビ独自分析】コインチェックの平均年収水準
判定不能 かつ丼調べでは、中途入社の社員を中心に780万〜930万円台という集計がありますが、新卒入社者の初任給や若手の年収は確認できませんでした。新卒としての水準は、選考の場や公式の募集要項で確認してください。
かつ丼
年収の数字が高めに見えるのは、経験者として中途入社した人が多いからだと思うよ。新卒の給与とは分けて考えて、初任給や昇給の仕組みは、募集が出たらしっかり確認してほしいな。
5. コインチェックの働き方・福利厚生(かつ丼調べ)
新卒向けの公式な福利厚生の情報は確認できませんでした。ここでは、かつ丼調べで確認できた、同社の中途採用の募集情報や社員の声に見られる内容を、参考情報として紹介します。新卒として入社した場合に、そのまま当てはまるとは限らない点にご注意ください。
コインチェックの働き方・福利厚生(かつ丼調べ・参考情報)
- 休日:年間休日121日、完全土日祝休みとする中途採用の募集情報がある
- 勤務時間:フレックスタイム制を導入しているとする募集情報がある
- 働く場所:リモートワークを取り入れているという社員の声がある。月5,000円のリモート手当があるという声も
- 残業:月30時間以内とする情報もある(かつ丼調べ)
- 住まい・手当:渋谷のオフィス周辺に居住していると住宅補助があるという声、書籍購入手当があるという声
- セキュリティ:暗号資産を扱う会社として、セキュリティに非常に厳しく、リモートワークでも一定の制限があるという社員の声
かつ丼
フレックスやリモートがあるのは魅力的だけど、暗号資産を扱う会社だから、セキュリティのルールはかなり厳しいみたいだね。実際の働き方は、新卒の募集が出たら、説明会で詳しく聞いてみるといいと思うよ。
6. コインチェックのミッション・ビジョン
「求める人物像」としてのまとまった記載は確認できませんでしたが、公式に掲げられているミッションとビジョンから、大切にされている価値観を読み取ることができます。
新しい価値交換を、もっと身近に
公式のプレスリリースには、ミッションとして「新しい価値交換を、もっと身近に」が掲げられています。暗号資産やブロックチェーンによる「新しい価値交換」を、金融やITのリテラシーにかかわらず誰でも使いやすい形で届けることが、事業の軸になっています。
デジタル経済圏へのゲートウェイになる
かつ丼調べでは、ビジョンとして「デジタル経済圏へのゲートウェイになる」が掲げられています。国内初のIEOやNFT事業など、既存の金融の枠にとらわれない新しいサービスにも挑戦してきた背景と重なります。
安全・安心を第一に、信頼されるサービスをつくる
公式のプレスリリースでは、利用者から大切な資産を預かる登録暗号資産交換業者として、リスク管理体制を含む経営状況の開示を通じて、利用者に信頼されるサービスを提供する環境を作っていくという考えが示されています。安全性や誠実さに向き合う姿勢が、働く人にも求められると考えられます。
7. かつ丼が語るコインチェックのリアル
かつ丼
コインチェックは、暗号資産取引サービスでアプリのダウンロード数が国内No.1を続けてきた会社で、親会社が米国のNASDAQに上場するなど、これからのグローバルな展開にも期待が集まっているよ。一方で、今回調べた範囲では、新卒採用の募集情報をはっきり確認できなかったから、この会社を目指したい人は、公式の採用サイトで最新の状況を必ず確認してほしいな。それに、暗号資産は市況によって業績が大きく変わりやすいと言われる業界で、過去には大きな出来事もあったから、会社の歴史や現在のセキュリティ・ガバナンスの取り組みもあわせて調べておくと安心だと思うよ。新卒での募集がまだ限られる場合は、インターンや、似たフィンテック・Web3系の企業を見てみるのも、一つの方法かもしれないね。
8. まとめ
コインチェックは、暗号資産取引サービス「Coincheck」を運営し、マネックスグループ傘下で、親会社が米NASDAQに上場している会社です。ただし、今回のリサーチでは新卒採用の情報を確認できなかったため、学歴フィルターや新卒の年収水準は判定できませんでした。志望する場合は、公式の採用サイトで最新の新卒採用・インターンの情報を確認したうえで、会社の歴史や事業内容をしっかり調べておきましょう。
こんな悩みはありませんか?
- 暗号資産・Web3業界に興味はあるが、新卒でどう挑戦すればいいか分からない
- 募集情報が少ない企業を、志望先として考えていいか迷っている
- 金融・IT・フィンテックの中で、自分に合う企業が分からない
- ESや面接で何を話せばいいのか整理できていない
9. 企業選びに迷ったら「エジェガチャ」で相談しよう
新卒の募集情報が少ない企業や、新しい業界の企業を目指すときは、情報の集め方や、他の選択肢との比べ方に悩みやすいものです。似た業界の企業も含めて、自分が動ける選択肢を整理しておくことが大切です。
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