「早稲田大学の職員になるには、どれくらいの学歴が必要?」
「大学職員の中でも早稲田大学は就職難易度が高いの?」
そんな疑問を持つ就活生も多いのではないでしょうか。
学校法人早稲田大学は、日本を代表する私立大学の一つです。
専任職員の仕事は、学生対応や授業運営だけではありません。
研究支援、国際連携、DX推進、入試広報、キャリア支援、産学連携、施設管理、大学経営など、巨大な教育・研究機関を動かす幅広い業務を担います。
大学職員は、安定した待遇や働きやすさから人気の高い職種です。
その中でも早稲田大学は知名度が高いうえ、新卒採用人数が毎年10名前後と限られているため、就職難易度は大学職員の中でもトップクラスと考えられます。
この記事では、
- 早稲田大学の採用大学
- 学歴フィルターの有無
- 就職難易度
- 年収・初任給
- 福利厚生・働き方
- 求める人物像
- 選考フローと対策
について詳しく解説します。
さらに、就活インフルエンサー「かつ丼」の本音コメントも紹介するので、ぜひ最後まで読んでください。
1. 早稲田大学とはどんな組織?
法人概要
- 法人名:学校法人早稲田大学
- 前身創立:1882年
- 本部所在地:東京都新宿区西早稲田
- 主な勤務地:早稲田、戸山、西早稲田、所沢、本庄、日本橋などの各キャンパス・附属校・海外拠点
- 主な業務:
- 教育支援・学生サポート
- 研究推進・産官学連携
- 入試・広報・キャリア支援
- グローバル化推進
- 情報化・DX推進
- 図書館・学術情報基盤の運営
- 文化事業・社会連携
- 人事・財務・総務などの学校法人運営
- 実験・研究設備を支える技術業務
- 特徴:学生サービスだけでなく、教育・研究・国際連携・大学経営まで幅広い分野に携われる、日本最大級の総合大学です。
大学職員というと、「窓口で学生対応をする仕事」をイメージする人も多いでしょう。
しかし、早稲田大学の専任職員は、大学の将来を考え、新しい制度や教育環境をつくる企画職としての側面が強い仕事です。
数年ごとの人事異動があり、複数の部署や業務を経験しながらキャリアを形成していきます。
かつ丼
早稲田大学の職員は、単なる学校事務ではない。学生、研究者、企業、海外大学、行政をつなぎながら、巨大な大学組織を動かす仕事。
2. 早稲田大学の採用大学一覧
早稲田大学は、専任職員の具体的な採用大学一覧を公表していません。
一方で、公式採用サイトでは「出身大学は一切問わない」と明記されており、早稲田大学以外の大学出身者も多く勤務しています。
採用大学に関する公式方針
- 採用実績校:非公表
- 出身大学:不問
- 募集対象:国内外の4年制大学・大学院の卒業者または卒業見込み者
- 文理区分:文系・理系ともに応募可能
- 他大学出身者:多数在籍
早稲田大学出身者だけを優先的に採用する制度ではありません。
実際に、他大学出身の職員が入試、広報、研究支援、国際交流などのさまざまな部署で活躍しています。
ただし、応募者の多い人気組織であるため、選考では論理的思考力、文章力、語学力、大学教育への理解などが高い水準で求められます。
かつ丼
早稲田出身じゃなくても普通にチャンスはある。ただし、「早稲田が好きだから働きたい」だけでは弱い。他大学出身だからこそ見える課題や視点を語れれば、むしろ強みにできる。
3. 早稲田大学に学歴フィルターはある?
学歴フィルター判定
★★☆☆☆(弱い)
結論から言うと、早稲田大学の専任職員採用では、大学名による明確な学歴フィルターは弱いと考えられます。
早稲田大学自身が、出身大学を一切問わず、他大学出身者も多く採用していると明言しているためです。
一方で、応募資格には4年制大学または大学院の卒業・修了が設定されています。
また、選考では、
- エントリーシート
- 総合適性試験
- Web適性検査
- 集団討論
- 複数回の面接
が実施されます。
そのため、「大学名によるフィルターは弱いが、基礎学力や思考力による選抜は非常に強い」と考えるのが実態に近いでしょう。
カツナビ独自指標
- 学歴フィルター危険度:★★☆☆☆
- 筆記・適性検査難易度:★★★★☆
- 内定難易度:★★★★★
- 学歴逆転可能性:★★★★☆
大学名だけで合否が決まる採用ではありません。
大学で取り組んだことや、自分の経験を早稲田大学の課題解決にどう生かせるかを具体的に説明できる人には、十分なチャンスがあります。
かつ丼
学歴フィルターよりも、「考える力」と「大学経営への解像度」のフィルターが強い。大学職員を安定した事務職だと思って受けると、かなり厳しい。
4. 早稲田大学の就職難易度
就職難易度
★★★★★(最難関クラス)
早稲田大学の専任職員は、大学職員の中でもトップクラスに就職難易度が高いと考えられます。
主な理由は、次のとおりです。
- 全国的な知名度が高い
- 大学職員自体が人気職種
- 給与や福利厚生が充実している
- 新卒採用人数が毎年10名前後と少ない
- 適性検査、集団討論、複数回面接がある
- 教育、研究、国際化、DXなど幅広い能力が求められる
新卒採用人数は年間10名前後
過去の新卒採用実績
- 2025年度:10名
- 2024年度:15名
- 2023年度:13名
- 2022年度:14名
- 2021年度:8名
年度によって差はありますが、新卒採用人数はおおむね8~15名です。
2027年度採用でも、事務職・技術職を合計して10~15名程度の募集でした。
募集人数に対して、早稲田大学や大学業界に関心を持つ学生が全国から応募するため、非常に狭き門です。
かつ丼
採用人数だけを見ると、大手企業の人気職種より狭い可能性がある。大学職員は併願先も少ないから、早めの業界研究がかなり重要。
5. 早稲田大学の年収・待遇
平均年収
早稲田大学は、専任職員全体の平均年収を公表していません。
ただし、公式に公表されている月給と賞与をもとに単純計算すると、年収の目安は次のようになります。
年収の目安
- 学部卒1年目:約440万円
- 修士卒1年目:約483万円
- 30歳・職務経験8年:約629万円
- 35歳・職務経験13年:約768万円
※公式のモデル月給に、賞与5.4カ月程度と20万円を加えた単純試算です。扶養手当、通勤費、時間外勤務手当などは含んでいません。実際の年収は年齢、経歴、役職、勤務状況によって異なります。
初任給
- 学部卒:月給24万1,270円
- 修士卒:月給26万5,990円
- 昇給:年1回
- 賞与:年2回・5.4カ月程度+20万円
大学職員としては高水準の給与体系であり、年齢と経験に応じて安定した昇給も期待できます。
カツナビ独自指標
- 年収満足度:★★★★☆
- 安定性:★★★★★
- 福利厚生:★★★★★
- 社会貢献性:★★★★★
- グローバル度:★★★★☆
かつ丼
給与だけなら外資や総合商社の方が高い。でも、安定性、休日、社会的意義、長期的な昇給まで含めると、かなりバランスの良い職場だと思う。
6. 早稲田大学の福利厚生・働き方
主な福利厚生・休暇制度
- 各種社会保険完備
- 完全週休2日制
- 祝日・年末年始休暇
- 創立記念日
- 夏季一斉休暇
- 年始一斉休暇
- リフレッシュ休暇
- 子の看護休暇・介護休暇
- 育児・介護休職制度
- 住宅資金貸付制度
- 資格取得・自己啓発支援
- 学位取得補助制度
- 国内外派遣研修
通常の昼間勤務は、平日の9時から17時15分までです。
部署によっては、授業や学生対応に合わせた夜間勤務、休日出勤、海外赴任などが発生する可能性があります。
休日出勤をした場合は、別の曜日に振替休日が指定されます。
また、入職後には新入職員研修、語学研修、ICT・データ科学研修、企画立案研修、海外派遣研修などが用意されています。
かつ丼
大学職員=毎日定時でゆったり、とは限らない。入試、学園祭、卒業式、システム更新など、時期や部署によって忙しさはかなり変わる。
7. 早稲田大学が求める人物像
周囲を巻き込みながら行動できる人
大学の仕事では、職員だけでなく、教員、学生、卒業生、企業、行政、海外大学など、多くの関係者との調整が必要です。
一人で完結するのではなく、立場の異なる人を巻き込み、共通の目標に向かって進める力が求められます。
進取の精神を持って挑戦できる人
少子化や国際競争、教育のデジタル化など、大学を取り巻く環境は大きく変化しています。
従来の方法に固執せず、困難な状況でも新しいことに粘り強く挑戦する姿勢が重要です。
課題を発見し、解決まで実行できる人
課題を指摘するだけでなく、柔軟な発想で解決策を考え、関係者と調整しながら実現まで進める力が求められます。
多様な人と協働できる人
早稲田大学には、国内外から多様な背景を持つ学生・研究者が集まります。
価値観の違いを尊重し、語学力やコミュニケーション力を生かして協働できる人が評価されます。
かつ丼
早稲田への愛だけじゃなく、「大学をどう変えたいか」「教育や研究を通じて社会に何を生み出したいか」まで語れる人が強い。
8. 早稲田大学の選考フローと対策
2027年度新卒採用では、次のような選考が実施されました。
選考フロー
エントリーシート提出
総合適性試験(テストセンター)
Web適性検査
集団討論
一次面接
二次面接
最終面接
内々定
選考内容や実施方法は年度によって変更される可能性があります。
エントリーシート対策
エントリーシートでは、「なぜ大学職員なのか」「なぜ他大学ではなく早稲田大学なのか」を明確にすることが重要です。
単に、
- 早稲田大学が好きだから
- 教育に興味があるから
- 学生を支えたいから
- 安定して働けそうだから
という内容だけでは、志望動機として弱くなります。
早稲田大学の中長期計画、国際化、研究力強化、DX、学生支援などを調べたうえで、自分が解決したい課題を具体的に示しましょう。
適性検査対策
総合適性試験とWeb適性検査の両方が実施されるため、早い段階から対策を始める必要があります。
言語、非言語、論理、性格検査など、一般的な適性検査を幅広く練習しておきましょう。
採用人数が少ないため、筆記段階で大きく失点すると、その後の選考に進むことが難しくなります。
集団討論対策
集団討論では、目立つ発言をすることよりも、議論を前に進める力が重要です。
- 論点を整理する
- 他の参加者の意見を引き出す
- 時間を意識する
- 意見の違いをまとめる
- 結論を実行可能な形にする
といった行動を意識しましょう。
面接対策
面接では、志望動機に加えて、大学業界への理解や早稲田大学の課題に対する考えを深掘りされる可能性があります。
特に、次の質問には答えられるようにしておきましょう。
- なぜ民間企業や公務員ではなく大学職員なのか
- なぜ他大学ではなく早稲田大学なのか
- 早稲田大学の強みと課題は何か
- 少子化の中で大学はどう変わるべきか
- 自分の経験を大学経営にどう生かせるか
- 希望しない部署に配属されても働けるか
華やかな国際業務や広報だけでなく、学籍管理、経理、施設管理、制度運用など、大学を支える幅広い仕事に向き合う覚悟も必要です。
英語・語学力対策
早稲田大学は海外大学との連携や外国人学生の受け入れを進めているため、語学力は重要な評価要素の一つです。
選考では、保有している英語能力試験のスコア提出を求められる場合があります。
英語資格を持っていない場合でも応募は可能ですが、TOEICなどを受験し、客観的なスコアを用意しておくと安心です。
かつ丼
選考対策では、早稲田大学の魅力を調べるだけじゃなく、「今の大学業界が抱えている課題」を調べておきたい。少子化、AI、研究力、留学生、財務など、話せるテーマを持とう。
9. かつ丼が語る早稲田大学職員のリアル
かつ丼
早稲田大学の職員って聞くと、学生対応をする安定した事務職というイメージを持つ人が多いと思う。でも実際は、5万人規模の学生や研究者を抱える巨大組織の経営を担う仕事なんだよね。入試、広報、留学、研究支援、DX、施設、財務まで、仕事の幅はかなり広い。待遇や安定性は魅力だけど、それだけを志望理由にすると厳しいと思う。早稲田大学を使って自分が何をしたいのか、教育や研究を通じて社会にどんな変化をつくりたいのか。そこまで考えて選考に臨めるなら、挑戦する価値はかなりあると思う。
10. まとめ
早稲田大学の専任職員採用には、
- 学歴フィルター判定:★★☆☆☆
- 就職難易度:★★★★★
- 新卒採用人数:年間8~15名程度
- 学部卒初年度年収目安:約440万円
- 高水準の賞与・福利厚生
- 教育支援から大学経営まで幅広い業務
という特徴があります。
出身大学による明確な制限はありませんが、採用人数が少なく、適性検査、集団討論、複数回面接を突破する必要があります。
内定獲得には、
- 大学業界の研究
- 早稲田大学のビジョン・課題の理解
- 適性検査対策
- 集団討論対策
- 志望動機の深掘り
- 語学力の向上
が不可欠です。
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- 志望動機がまとまらない
- 民間企業との違いを説明できない
- 集団討論や面接に自信がない
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