「コマツに就職したいけど、学歴フィルターはあるの?」
「建設機械の会社ってどんな仕事をするの?」
そんな疑問を持つ就活生も多いのではないでしょうか。
株式会社小松製作所(コマツ)は、東京都港区に本社を置く、東証プライム市場上場の建設・鉱山機械メーカーです。国内最大手、世界でも2位の規模を誇り、建設・鉱山機械のほか、ユーティリティ(小型機械)、林業機械、産業機械まで、幅広い製品を世界中の現場に届けています。
コマツの製品は、大都市はもちろん、標高5,000mを超える鉱山や氷点下40℃を下回るような極寒地まで、世界各国・多岐にわたる地域で活躍しています。「品質と信頼性」を経営の基本に据え、連結子会社211社を擁するグローバル企業として成長を続けています。
この記事では、
- コマツの採用大学一覧
- コマツに学歴フィルターはあるか
- コマツの就職難易度・採用倍率
- コマツの平均年収
- コマツの福利厚生
- コマツが求める人物像
- コマツの選考フローと対策
について詳しく解説します。
さらに就活インフルエンサー「かつ丼」の本音コメントも紹介するので、ぜひ最後まで読んでください。
1. コマツとはどんな会社?
企業概要
- 会社名:コマツ(登記社名:株式会社小松製作所、Komatsu Ltd.)
- 創立:1921年(大正10年)5月13日
- 本社所在地:東京都港区海岸一丁目2-20(汐留ビルディング)
- 事業内容:
- 建設・鉱山機械
- ユーティリティ(小型機械)
- 林業機械
- 産業機械
- 代表者:代表取締役社長兼CEO 今吉琢也
- 特徴:東証プライム上場(証券コード6301)。建設・鉱山機械で国内最大手・世界2位
コマツは、油圧ショベルやブルドーザーといった建設・鉱山機械を中心に、土木、解体・産廃・リサイクル、農畜産、林業、マイニング、採石、物流、産業機械など、幅広い現場を製品とサービスで支えている企業です。2026年4月1日時点の連結従業員数は67,279名、連結売上高は4兆1,328億円にのぼります。
単なる機械メーカーにとどまらず、業界をリードするDX(デジタルトランスフォーメーション)にも積極的に取り組んでおり、品質と信頼性を支えるものづくりを、革新的な取り組みと地道な改善活動の両輪で進めています。Atlassian Williams F1 Teamとのパートナーシップなど、グローバルブランドとしての発信力も強めています。
かつ丼
コマツは『建設機械の会社』というイメージだけで見ると、事業の広がりを見落としちゃうよ。林業機械や産業機械、そして業界をリードするDXへの取り組みまで、企業研究でしっかり押さえておくと差がつくよ。
2. コマツの採用大学一覧
採用大学(参考情報)
- 大学別の詳細な採用実績:公式には非公開
- 募集学部・学科:全学部・全学科
- 採用実績(2025年度):事務系56名、技術系153名、他86名、計295名
- 2022年度新卒採用者の3年後定着率:94.1%(254名中239名在籍)
大学名の具体的な一覧は公式には公開されていません。ただし、募集学部・学科は全社採用・事業所採用いずれも「全学部・全学科」と明記されており、出身大学による制限は設けられていません。年間250~300名規模の採用を継続しており、定着率も94%前後と高水準です。
かつ丼
全学部・全学科が対象という明記に加えて、3年後定着率が94%前後という数字は、入社後のミスマッチが少ないことの表れだと思うよ。大学名を気にするより、全社採用と事業所採用のどちらが自分に合うか考える方が大事だね。
3. コマツに学歴フィルターはある?
結論から言うと、コマツに大学名による学歴フィルターがあるとは考えにくい企業です。全社採用・事業所採用のいずれも、募集学部・学科は「全学部・全学科」と明記されています。
重要なのは、
- 募集学部・学科が全学部・全学科とされていること
- 事業所採用は大学院・大学・高専だけでなく、短大・専門・高校卒業見込みの方も対象としていること
- 技術系は自由応募もしくは学校推薦、事務系は自由応募という応募方法が用意されていること
です。
【カツナビ独自分析】コマツの学歴フィルター判定
学歴フィルター度:★☆☆☆☆(1.5/5.0)。全学部・全学科が対象で、事業所採用では高校卒業見込み者も対象となっており、大学名による選別は考えにくい。
全社採用と事業所採用、2つのルート
コマツの新卒採用は「全社採用」と「事業所採用」の2つのルートがあり、併願も可能です。全社採用はグローバルな育成ローテーションを通じて幅広い視野を養う人材を、事業所採用は特化した専門知識・技能を持つコア人材を目指す仕組みです。
応募コースは2種類、併願不可の点に注意
全社採用にはエントリーシート提出段階で選択する2つの応募コースがあり、こちらは併願できません。技術系は配属先・職種がほぼ応募時点で決定、事務系は決定済みという違いもあるため、事前によく確認しておく必要があります。
選考で重視されるポイント
各種イベントへの参加は必須ではないものの、入社後のミスマッチを減らすために推奨されています。学歴よりも、コマツへの理解の深さや、志望するコース・職種との適性が重視される傾向にあります。
かつ丼
学歴フィルターの心配はあまりいらないから、それより『全社採用か事業所採用か』『どの応募コースか』を早めに決めることが対策の第一歩だよ。座談会などのイベントは必須じゃないけど、参加しておくと入社後のイメージがぐっと湧きやすくなるよ。
4. コマツの就職難易度・採用倍率
コマツの就職難易度は、建設機械業界の中でも高めと考えられます。難易度に影響する要因としては、以下が挙げられます。
- 建設・鉱山機械で国内最大手、世界2位という規模から、就活生からの知名度・人気が非常に高いこと
- 全社採用・事業所採用、さらに応募コースも複数あり、自分に合った選考ルートの見極めが求められること
- 書類選考(エントリーシート+適性検査)に続き、複数回の面接が課される段階的な選考プロセスであること
- 技術系は専攻分野との適合性、事務系は幅広い業務への適応力が問われること
【カツナビ独自分析】コマツの就職難易度
就職難易度:★★★★☆(4.0/5.0)。建設機械業界のトップ企業としての知名度の高さから、応募が集中しやすい人気企業と考えられる。
かつ丼
建設機械業界でコマツと言えば知らない人はいないくらいの知名度だから、それだけ応募も集中しやすいよ。全社採用と事業所採用、どちらを目指すのかを明確にしたうえで、対策を進めるのがおすすめだよ。
5. コマツの平均年収
コマツの初任給(2026年度)は、全社採用が修士卒320,000円・学部卒300,000円、事業所採用が修士卒299,000円・学部卒279,000円・高専短大専門卒253,400円・高校卒233,400円です(いずれも時間外手当を含まず)。年収モデルは29歳で約730万円、33歳で約860万円とされています。
諸手当として特別資格手当、子ども手当、通勤交通費、在宅勤務手当などが用意されています。全社採用の方が初任給がやや高く設定されている一方、事業所採用は転居を伴う異動が少ない分、生活の安定性を重視できるという違いがあります。
【カツナビ独自分析】コマツの年収・待遇評価
年収満足度:★★★★☆(4.2/5.0)。大手メーカーとして初任給・年収モデルともにしっかりした水準で、在宅勤務手当など柔軟な働き方への支援も進んでいる。
かつ丼
33歳で年収約860万円という年収モデルは、大手メーカーとしてかなり説得力のある数字だよ。在宅勤務手当まで用意されているのは、働き方の柔軟性を重視する会社ならではのポイントだね。
6. コマツの福利厚生
福利厚生
- 完全週休2日制(土曜日・日曜日)、祝日、夏季休暇、年末年始休暇
- 年次有給休暇20日間、ライフサポート休暇(年5日ずつ付与)、リフレッシュ休暇5日間(所定年間休日128日)
- フレックスタイム制度(コアタイムなし)
- 独身寮、社宅完備
- 保養所及び法人会員制各種施設(全国各地)
- クラブ活動(野球部、バスケット部、テニス部、美術部 他)
- 育児休業取得率50.1%(2024年度、うち男性43.2%)、育児休業復職率98.9%
- 在宅勤務手当(本社は在宅勤務推奨)
かつ丼
育児休業取得率が男性でも43.2%まで上がっているのは、大手メーカーとしてはかなり進んでいる数字だよ。年間休日128日という水準に加えて、リフレッシュ休暇やライフサポート休暇まであるから、長く働き続けやすい環境が整っていると思う。
7. コマツが求める人物像
品質と信頼性を追求できる人
コマツの経営の基本は「品質と信頼性」の追求です。社会とすべてのステークホルダーからの信頼度を高めるという意識を持ち、地道な改善活動に取り組める人材が求められます。
グローバルな視野で挑戦できる人
標高5,000mを超える鉱山から極寒地まで、世界各国の現場で製品が使われているグローバル企業です。異なる環境・文化の中でも柔軟に対応できる視野の広さが評価されます。
革新と地道な改善を両立できる人
製品やサービス、ソリューションを通じて、革新的な取り組みと地道な改善活動の両方を日々進める姿勢が大切にされています。業界をリードするDXにも意欲的に関わりたい人材が向いています。
8. コマツの選考フローと対策
選考フロー(事務系・技術系共通)
マイページエントリー
公式マイページより登録・エントリー
各種イベントへの参加
座談会等(必須ではないが参加を推奨)
書類選考
エントリーシート提出および適性検査を受検
面接(複数回)
書類選考通過者を対象に実施
内々定
内々定通知
ES対策
エントリーシートでは、なぜ建設機械業界、そしてコマツなのかを具体的に語ることが重要です。全社採用・事業所採用のどちらを志望するか、また応募コースをどう選んだかを明確にすると説得力が高まります。
企業研究
建設・鉱山機械を中心とした事業内容や、土木・林業・マイニング・産業機械など幅広い現場を支える製品ラインアップを押さえておきましょう。全国各地の工場(粟津、金沢、氷見、大阪、滋賀、茨城、湘南、小山、栃木、郡山)の役割分担も、企業理解を深めるポイントです。
面接対策
面接では、「品質と信頼性」という経営の基本への理解や、グローバルな環境で挑戦したいという意欲が問われる傾向にあります。技術系志望の場合は、専攻分野と建設機械の技術とのつながりを整理しておくと安心です。
かつ丼
面接では『全社採用と事業所採用、どちらを選んだ理由』を必ず聞かれるはずだよ。転勤の可能性やキャリアの積み方の違いを踏まえて、自分の言葉で説明できるようにしておこう。
9. かつ丼が語るコマツのリアル
かつ丼
コマツは『建設機械の会社』ってイメージだけで見ると、実はもったいないよ。標高5,000mの鉱山から氷点下40℃の極寒地まで、世界中の過酷な現場を支えている、まさにグローバル企業なんだ。全社採用と事業所採用という2つのキャリアパスがあるのも特徴的で、自分に合った働き方を選べるのは魅力的なポイントだと思うよ。
10. まとめ
コマツは、建設・鉱山機械で国内最大手・世界2位を誇る、東証プライム上場のグローバルメーカーです。全学部・全学科が対象で学歴フィルターは考えにくい一方、全社採用・事業所採用という2つのルートと、それぞれの応募コースへの理解が選考の鍵となります。フレックスタイム制度や在宅勤務手当、高い育児休業取得率など福利厚生も充実しており、世界の現場を支えるものづくりに携わりたい方には検討価値の高い企業といえるでしょう。
こんな悩みはありませんか?
- エントリーシートがなかなか通過しない
- 建設機械業界の志望動機がうまくまとめられない
- 面接で他の学生と差別化できない
- 選考対策を一人で進めることに不安がある
11. コマツ志望なら「エジェガチャ」で選考対策しよう
企業研究や選考対策を一人で進めるのは大変です。特にコマツのように複数の採用ルートを持つ企業では、自分に合ったコースの選び方に迷う就活生も少なくありません。
エジェガチャなら、あなたに合った就活アドバイザーを厳選して紹介。完全無料で利用できます。
【完全無料】あなたが勝てる企業を見つけよう
※完全無料・中立の就活相談サービス


