「三菱UFJトラストシステムって、三菱UFJ信託銀行のシステム子会社?」「MUFGの他のIT会社とは何が違うの?」「信託銀行のシステムだけだと仕事内容が狭い?」「文系・IT未経験でもSEになれる?」——金融系SIerを調べている学生の中には、このような疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。
三菱UFJトラストシステム株式会社は、三菱UFJ信託銀行と日本マスタートラスト信託銀行の幅広い業務をIT面から支える、MUFGの金融系ユーザー系SIerです。単にシステム開発を受託するだけではなく、信託銀行の経営戦略・業務展開を踏まえたシステム戦略の協働立案、コンサルティング、要件定義、開発、運用管理まで一貫して担っています。
2026年4月時点の従業員数は1,146名、2025年度の売上高は236億8,000万円。銀行業務だけでなく、資産運用・年金・不動産・証券代行・相続など「信託銀行ならでは」の幅広い金融領域に関われることが大きな特徴です。
2027卒ではシステムエンジニア(総合職)を40名程度募集。大卒初任給は基本給30万円で、固定残業・みなし残業はありません。さらに昼食費補助手当が一律月1万2,000円、条件を満たせば家賃補助手当も支給されます。
この記事では、以下の内容がわかります。
- 三菱UFJトラストシステムの事業内容と強み
- 三菱UFJ信託銀行・日本マスタートラスト信託銀行との関係
- MUFGの他のIT会社との違い
- 信託銀行×ITならではの仕事内容
- Progmat・D-Canvasなど先端プロジェクト
- 文系・IT未経験でもSEになれるか
- 採用大学と学歴フィルター
- 就職難易度・新卒採用人数
- 平均年収・初任給
- 残業・有給・在宅勤務・家賃補助
- 時差勤務とフレックスタイムの違い
- 勤務地・転勤
- 適性検査2回・面接3回の選考対策
後半では「かつ丼」が、「三菱UFJ信託銀行本体より入りやすい?」「学歴に自信がなくても狙える?」「フレックスはある?」「転勤はある?」「平均年収625万円は本当?」など、就活生が知りたいポイントも解説しているので、ぜひ最後まで読んでみてください。
1. 三菱UFJトラストシステムとはどんな会社?
三菱UFJトラストシステム株式会社の基本情報
- 本社:〒108-0075 東京都港区港南二丁目9番8号 三菱UFJ信託銀行港南ビル
- 設立:1984年12月
- 資本金:1億円
- 取締役社長:木村 智広
- 株主:三菱UFJ信託銀行グループ100%
- 従業員数:1,146名(2026年4月現在)
- 売上高:236億8,000万円(2025年度実績)
- 平均年齢:40.53歳
- 平均勤続年数:16.8年(2025年度)
- 事業:システム戦略の協働立案、システム構築コンサルティング、分析・設計・開発、運用管理
三菱UFJトラストシステムは、1984年に設立された菱信システムと東洋システム開発をルーツに持ちます。
三菱信託銀行と東洋信託銀行が統合して現在の三菱UFJ信託銀行へつながっていく中、システム会社側も2006年に統合され、「三菱UFJトラストシステム株式会社」という現在の社名になりました。2012年にはエムアンドティー・インフォメーション・テクノロジーとも合併しています。
現在は、三菱UFJ信託銀行と日本マスタートラスト信託銀行のIT戦略を支える専門会社として、信託銀行業務に深く入り込んだシステム開発を担っています。
かつ丼
MUFG系だけど、三菱UFJ銀行の勘定系を中心にやる会社ではないよ。三菱UFJ“信託銀行”と日本マスタートラスト信託銀行のシステムを専門に支える会社なんだ。
2. 三菱UFJ信託銀行との違い
三菱UFJ信託銀行と三菱UFJトラストシステムの違い
- 三菱UFJ信託銀行:預金・貸出に加え、資産運用・年金・不動産・証券代行・相続など幅広い信託サービスを提供
- 三菱UFJトラストシステム:それらの業務・サービスをIT面から支え、システム企画から開発・運用まで担当
- 関係性:単なる外部ベンダーではなく、システム戦略を一緒に考えるパートナー
一般的な独立系SIerでは、顧客企業から要件を受けてシステムを構築する案件も多くあります。
一方、三菱UFJトラストシステムは信託銀行の業務そのものを深く理解し、ビジネス部門と一緒に課題を整理して、システム戦略やサービスのあり方を検討します。
そのため、金融業務知識とITスキルの両方を身につけ、「金融×IT」の専門性を高められることが大きな特徴です。
かつ丼
“言われたものを作るだけ”よりも、信託銀行側と一緒に『何をシステム化すべきか』から考える仕事が多いよ。金融ITの上流工程をやりたい人にはかなり相性が良いね。
3. 信託銀行だからこそ扱える業務が幅広い
信託銀行は一般的な銀行業務だけでなく、資産の管理・運用、不動産、年金、証券代行、相続など非常に幅広い業務を持っています。
関われる主な金融・信託領域
- 預金・為替・ATM
- インターネットバンキング
- 資産運用・資産管理
- 投資信託
- 企業年金・確定拠出年金
- 証券代行・株主管理
- 不動産
- 相続・資産承継
- ディスクローズシステム
- 市場・証券関連業務
採用サイトでは、信託銀行を支えるシステムは約300種類と紹介されています。
「金融系SIer」というと銀行の勘定系システムだけを想像しやすいですが、信託銀行では扱う資産・サービスが非常に多いため、同じ会社の中でも幅広い金融IT領域へキャリアを広げることができます。
4. 三菱UFJトラストシステムの4つの事業領域
業務システム
ATMやインターネットバンキング、年金資産管理、証券代行、資産運用状況を確認するディスクローズシステムなど、信託銀行の約300種類の業務システムを開発しています。
顧客が直接利用するWeb・アプリから、銀行内部の事務・営業を支えるシステムまで対象は幅広く、要件定義・設計・開発・テスト・移行など一連の工程を担当します。
DX推進
三菱UFJ信託銀行やグループ各社の業務デジタル化を進めます。チャットツールやモバイルデバイス環境の導入などを通じ、社員の働き方・情報共有・業務プロセスをITで変革する仕事です。
デジタルビジネス推進
AI、UI・UX、ブロックチェーン、クラウドなどを活用し、新しい金融サービスやDXビジネスを生み出します。既存の金融システムを守るだけでなく、先端技術の実証実験を行い、信託銀行の新しいビジネスモデルへつなげる役割です。
プラットフォーム
信託銀行の業務システムを支えるサーバー・ネットワークなどのIT基盤を企画・構築・管理します。金融機関ではわずかな停止も顧客資産・取引へ大きな影響を与えるため、高い可用性・セキュリティ・障害対応力が求められます。
かつ丼
アプリ開発だけじゃなく、DX、クラウド、ネットワーク、AIまで選択肢があるよ。金融業務を深く学びながら技術領域も広げられるのが特徴だね。
5. Progmat・D-Canvasなど先端プロジェクトにも関われる
デジタル証券プラットフォーム「Progmat」
採用サイトでは、ブロックチェーンを活用したデジタル証券プラットフォーム「Progmat」が紹介されています。株式・不動産・さまざまな資産をデジタル化して取り扱いやすくする仕組みで、伝統的な金融機関のIT会社でありながらFinTech・ブロックチェーン領域にも関わっています。
企業型DCアプリ「D-Canvas」
D-Canvasは、企業型確定拠出年金の加入者がスマートフォンで資産状況を確認し、資産形成をより身近に行えるようにするサービスです。金融ITを通じて個人の資産形成を支える、利用者に近いデジタルサービス開発にも携われます。
勘定系システムのモダナイゼーション
長年使われてきた勘定系システムを、より柔軟で新しい金融サービスと連携しやすい構造へ刷新する大規模プロジェクトにも取り組んでいます。既存システムを安定運用しながら、新しい技術・アーキテクチャへ移行する「守りと変革」の両方を経験できる仕事です。
かつ丼
金融系ユーザーSIerはレガシー保守だけ、と思われがちだけど、ProgmatやD-Canvas、モダナイゼーションなど新しい仕事もかなりあるよ。安定運用とFinTechの両方を経験できるね。
6. 三菱UFJトラストシステムの仕事内容
新卒採用の職種はシステムエンジニア(総合職)です。
SEの主な活躍フィールド
- ITソリューションの企画
- システム化計画・プロジェクト管理
- アプリケーション要件定義
- 設計・製造・テスト・移行
- サーバー・ネットワークなど基盤設計
- システム運用・保守
- AI・ブロックチェーンなど先端技術の研究開発
若手のうちは開発・テストなどの実務を経験しながら、金融業務とITの基礎を身につけます。その後は、プロジェクトマネージャーやITアーキテクト、インフラ・技術スペシャリストなど、自分の適性・志向に合わせてキャリアを伸ばせます。
7. 文系・IT未経験でもSEになれる?
結論として、文系・プログラミング未経験からでも十分に応募できます。
2027卒は全学部・全学科、専攻不問。公式FAQでも、社員の出身学部は文系・理系でほぼ同じ割合と説明されています。
入社後には約3カ月の新入社員研修があり、IT基礎、アルゴリズム、プログラミング、ビジネススキルに加えて、信託銀行業務も基礎から学びます。研修終了後は約1年間、年次の近い先輩社員が1対1でOJTを担当します。
かつ丼
文系と理系がほぼ半々だから、文系にはかなり見やすい金融系SIerだよ。ITだけでなく信託銀行の業務知識も入社後にゼロから学べるんだ。
8. 三菱UFJトラストシステムの採用大学一覧
主な採用実績校
- 難関国公立:東京大学、京都大学、東北大学、北海道大学、名古屋大学、一橋大学、筑波大学、横浜国立大学など
- その他国公立:岩手大学、茨城大学、宇都宮大学、埼玉大学、千葉大学、電気通信大学、東京外国語大学、東京農工大学、新潟大学、山形大学など
- 早慶上智・理科大:早稲田大学、慶應義塾大学、上智大学、東京理科大学
- GMARCH:学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学
- 中堅私立:日本大学、東洋大学、駒澤大学、東海大学、國學院大学、明治学院大学、獨協大学など
- 理工系:芝浦工業大学、東京電機大学、千葉工業大学、工学院大学、東京都市大学、大阪工業大学など
- 関西:同志社大学、立命館大学、龍谷大学、関西学院大学、近畿大学など
東京大学・京都大学・早慶などの難関大学も採用していますが、日本大学、東洋大学、駒澤大学、東海大学、國學院大学、地方国公立など採用実績は幅広いです。
2027卒の公式募集要項も全学部・全学科で、専門学校・高専・大学・大学院を対象としています。
かつ丼
金融×MUFGという名前から高学歴ばかりに見えやすいけど、採用校はかなり幅があるよ。日東駒専クラスの実績もあるので、大学名だけで諦める必要はないね。
9. 三菱UFJトラストシステムに学歴フィルターはある?
結論として、強い学歴フィルターがある可能性は低いと考えられます。
- 難関大学から中堅私立・地方大学まで採用実績が幅広い
- 全学部・全学科対象
- 専門学校・高専も応募対象
- 社員の文系・理系比率はほぼ半々
- 2027卒は40名程度採用予定
【カツナビ独自分析】三菱UFJトラストシステムの学歴フィルター判定
★★☆☆☆(5段階中2)根拠:東京大・京都大・一橋・早慶など難関校も多い一方、日本大、東洋大、駒澤大、東海大、國學院大、地方国公立など採用実績は幅広い。全学部全学科で高専・専門学校も対象。強い足切りは考えにくいが、金融系ユーザーSIerとして人気が高く、上位大学層も集まりやすいため★2と評価。
10. 三菱UFJトラストシステムの就職難易度
三菱UFJトラストシステムは公式の応募者数・採用倍率を公表していません。
直近の新卒採用人数
- 2024年:29名
- 2025年:34名
- 2026年:36名
- 2027卒採用予定:40名程度
採用人数は30〜40名程度と、大手SIerの中では少なめです。
さらにMUFGの知名度、金融ユーザー系SIerとしての安定性、大卒基本給30万円、在宅勤務・家賃補助などの待遇から一定の人気が見込まれます。2025年には東洋経済オンラインの就活生人気「ユーザー系SIer(金融系)」部門で2位になったことも採用サイトで紹介されています。
一方、採用大学・専攻の間口は広いため、学歴だけで決まる会社ではありません。企業研究と適性検査、3回の個人面接への対策が重要です。
【カツナビ独自分析】三菱UFJトラストシステムの就職難易度
★★★★☆(5段階中4)根拠:MUFG・金融ユーザー系SIerとして人気があり、2027卒採用は40名程度と少なめ。初任給・福利厚生も強く志望者を集めやすい。一方、採用大学は幅広い。適性検査2回+個人面接3回を突破する必要があり、準難関〜難関クラスと評価。
かつ丼
採用校は広いけど、採用人数が40人前後しかないので意外と狭き門だよ。『MUFGだから』だけではなく、なぜ銀行ではなく金融ITなのかまで言えるようにしよう。
11. 三菱UFJトラストシステムの平均年収
三菱UFJトラストシステムは非上場会社のため、会社公式の平均年間給与は公表していません。
参考としてOpenMoneyでは、2026年8月更新時点の50件の給与データで平均年収625万円、平均年齢29.1歳、中央値600万円となっています。
年収に関する参考情報
- 会社公式平均年収:非公開
- OpenMoney参考平均:625万円
- OpenMoney平均年齢:29.1歳
- 中央値:600万円
- 年収レンジ:346万〜1,280万円
- 回答者数:50名
会社公式平均ではない点に注意が必要ですが、20代後半〜30歳前後の回答者が中心で平均600万円台となっており、若手給与は比較的高めです。
2027卒の大卒基本給は30万円
2027卒の給与・手当
- 大学卒:月給30万円(基本給)
- 大学院修了:月給31万円(基本給)
- 固定残業・みなし残業:なし
- 時間外手当:別途支給
- 昼食費補助手当:一律月1万2,000円
- 在宅勤務手当あり
- 家賃補助手当あり(条件あり)
- スキルアップ手当あり
- 賞与:年2回
大卒の場合、基本給30万円に加えて昼食費補助手当1万2,000円が一律で支給されるため、住宅補助や残業代を除いても月31万2,000円相当になります。
【カツナビ独自分析】三菱UFJトラストシステムの年収レベル
★★★★☆(5段階中4)根拠:公式平均は非公開だが、OpenMoneyでは平均625万円・平均年齢29.1歳。2027卒は大卒基本給30万円に一律昼食費補助1.2万円、固定残業なし、時間外・家賃・在宅手当、賞与も別途。金融系SIerとして若手待遇は高め。
かつ丼
大卒30万円は“住宅補助込み”じゃなく基本給そのもの。さらに昼食補助1.2万円が一律で付くのはかなり良いね。若手待遇は金融系SIerの中でも見やすいと思うよ。
12. 三菱UFJトラストシステムの福利厚生・働き方
主な福利厚生・制度
- 完全週休2日制(土・日)
- 年間休日125日以上
- 年次有給休暇
- 上期・下期の連続5営業日休暇
- 半日休暇・時間単位年休
- フレッシュアップ休暇
- 在宅勤務
- 時差勤務
- 家賃補助手当
- 在宅勤務手当
- 昼食費補助手当
- 退職金・企業年金(DB・DC)
- 財産形成貯蓄制度
- ベビーシッター費用補助
- ベネフィット・ワン
- 社員食堂
- 契約保養所
- 会員制スポーツクラブ
勤務時間は8:50〜17:10
通常勤務時間は8:50〜17:10、休憩1時間、実働7時間20分です。
必要に応じて始業・終業を変更する「時差勤務」が用意されています。
現在の公式採用情報ではフレックスタイム制度とは記載されていません。時差勤務とフレックスは別制度なので、就活で比較するときは混同しないようにしましょう。
在宅勤務は週2〜3日程度が目安
会社は業務内容や状況に応じて在宅・出社を選ぶハイブリッド型を導入しています。キャリア採用FAQでは、会社全体では週2〜3日程度の在宅勤務と説明されています。フル在宅は不可で、プロジェクトや担当システムによって頻度は変わります。
平均残業は月17.7時間
2024年度の公式平均残業時間は月17.7時間です。
金融システムのリリース・障害対応では夜間・休日作業が発生する場合があります。公式FAQでは一般的に数カ月に1回程度とされ、夜間手当・休日手当や振替休日も整備されています。
有給は年14〜15日程度取得
公式FAQでは2024年度の平均有給取得日数は14日。マイナビ2027の2025年度データでは15.6日となっています。
さらに上期・下期にはそれぞれ連続5営業日の休暇を取得できるため、長期休暇を取りやすい制度設計です。
かつ丼
17:10終業、残業17.7時間、在宅週2〜3日、年2回の5営業日連続休暇。フルフレックスではないけど、時差勤務もあるので働き方はかなり整っているね。
13. 家賃補助はある?
家賃補助手当はあります。
ただし会社公式では、全社員が対象ではなく条件を満たす社員へ支給するとされています。現在の新卒募集要項では具体的な一律金額は公表されていないため、「月○万円」と断定せず、対象条件・金額は最新の会社説明会や内定後の案内で確認するのが安全です。
14. 三菱UFJトラストシステムの勤務地・転勤
新卒入社時の勤務地は、東京都港区港南の本社です。
一方、公式FAQでは、その後について「出向等により勤務先が変更になることも含め、会社の定める場所での勤務」と説明されています。
そのため、全国に多数の支店を持つSIerのように頻繁な全国転勤を繰り返す企業ではありませんが、「転勤・勤務地変更が一切ない会社」とも言えません。
かつ丼
新卒は品川エリアの本社スタート。ただし将来は出向などで勤務地が変わる可能性があるよ。全国支店を定期転勤するタイプではないけど、“完全転勤なし”ではないね。
15. 三菱UFJトラストシステムが求める人物像
公式が重視する4つの要素
- 強い意志:自らの意志を持ち、主体的・自主的に行動できる
- 何事にも挑戦:失敗を恐れず、新しいこと・環境変化へ前向きに対応できる
- 学び続ける:ITと金融の知識を継続的に学べる
- 人に誠実:顧客・チームへ誠実に対応し、良好な関係を築ける
金融システムは長期間にわたり多くの人が協力して開発・運用するため、個人の技術力だけではなく、誠実さ・チームワーク・責任感が重要です。
同時に金融DXが加速しているため、AI・クラウド・ブロックチェーンなど新しい技術へ挑戦し、金融知識も学び続ける姿勢が求められます。
かつ丼
金融ITは“ミスしない慎重さ”だけでも、“新技術に強い”だけでも足りないよ。信頼性を守りながら変化にも挑戦できる人が合う会社だね。
16. 三菱UFJトラストシステムの選考フローと対策
2027卒のエントリー受付は2026年4月30日に終了しています。2028卒向けインターンシップは2026年4月1日から受付開始済みですが、2026年9月時点で28卒の正式な本選考募集要項はまだ公開されていません。
直近2027卒の選考フロー
エントリー
マイナビ・採用マイページからエントリーする。
適性検査1+ES
1回目の適性検査を受検し、選考用エントリーシートを提出する。
適性検査2+履修情報
2回目の適性検査を受検し、大学等の履修情報を提出する。
一次面接
オンラインの個人面接。学生時代の経験、金融・ITへの興味などを確認される。
二次面接
オンラインの個人面接。志望理由、人物面、仕事理解などを深掘りされる。
最終面接
対面の個人面接。志望度、企業理解、キャリアイメージなどを確認される。
内々定
全選考を通過すると内々定。選考期間の目安は約1カ月半。
ES対策
- なぜ金融業界なのか
- なぜ銀行員ではなく金融ITなのか
- なぜ三菱UFJ信託銀行本体ではなくトラストシステムなのか
- なぜ他のMUFG系IT会社ではないのか
- 信託銀行のどの業務に興味があるか
- Progmat・D-Canvas・モダナイゼーションなど何に関心があるか
- チームで協力して成果を出した経験
- 新しいことへ挑戦した経験
- 継続的に学んだ経験
適性検査対策
2027卒は適性検査が2回あります。公式募集要項では検査会社・形式までは明記されていません。
実際の27卒選考体験談では、Web受検やテストセンター形式の報告があります。年度・選考ルートによって形式が異なる可能性があるため、SPI系の言語・非言語に加え、性格検査・企業オリジナル形式にも対応できるよう早めに準備しましょう。
企業研究
企業研究で整理したいポイント
- 三菱UFJ信託銀行グループ100%のユーザー系SIer
- 三菱UFJ信託銀行と日本マスタートラスト信託銀行を支える会社
- 信託銀行と普通銀行の業務の違い
- 約300種類の業務システム
- システム企画から開発・運用まで一気通貫
- 業務システム・DX・デジタルビジネス・プラットフォームの4領域
- Progmat・D-Canvasなどのデジタル金融
- 勘定系モダナイゼーション
- 文理ほぼ半々の人材構成
- 自分が金融×ITで実現したいこと
面接対策
- なぜIT業界を志望するのか
- なぜ金融ITなのか
- なぜ三菱UFJトラストシステムなのか
- 三菱UFJ信託銀行と何が違うと思うか
- 信託銀行の業務をどこまで理解しているか
- 興味のあるシステム・技術は何か
- 文系ならなぜSEになりたいのか
- 現在どのようなIT学習をしているか
- チームで困難を乗り越えた経験
- 主体的に新しいことへ挑戦した経験
- 将来PM・スペシャリストのどちらを目指したいか
かつ丼
面接で大事なのは“金融が好き”から一歩進んで、“なぜ信託銀行×ITなのか”まで話せること。年金・資産運用・相続・証券代行など、普通銀行と違う信託領域まで調べておこう。
17. かつ丼が語る三菱UFJトラストシステムのリアル
かつ丼
三菱UFJトラストシステムは、金融系ユーザーSIer志望ならかなり魅力的な会社だと思う。三菱UFJ信託銀行・日本マスタートラスト信託銀行の約300種類のシステムを支え、企画から開発・運用まで深く入り込める。資産運用、年金、不動産、相続、証券代行など普通銀行より金融領域が広く、Progmat・D-Canvas・AI・クラウドなど新しい技術にも触れられる。27卒は大卒基本給30万円+昼食補助1.2万円、固定残業なし、家賃補助・在宅勤務手当あり。残業17.7時間、有給14〜15日程度、在宅は週2〜3日程度で、17:10終業なのも魅力。一方で採用は40名程度と少なく、金融ユーザー系SIerとして人気も高いので簡単ではない。さらにフレックスではなく“時差勤務”なので、そこは制度を正確に見ておこう。大学名の幅は広く、文理もほぼ半々なので、学歴より『金融×ITで何を実現したいか』が重要な会社だね。
18. まとめ
三菱UFJトラストシステム株式会社は、三菱UFJ信託銀行・日本マスタートラスト信託銀行のシステム戦略から開発・運用まで一貫して担う、MUFGの金融系ユーザーSIerです。
- 学歴フィルター判定:★★☆☆☆
- 就職難易度:★★★★☆
- 年収レベル:★★★★☆
- 設立:1984年12月
- 本社:東京都港区港南二丁目9番8号 三菱UFJ信託銀行港南ビル
- 資本金:1億円
- 取締役社長:木村 智広
- 三菱UFJ信託銀行グループ100%
- 従業員数:1,146名(2026年4月)
- 売上高:236億8,000万円(2025年度)
- 平均年齢:40.53歳
- 平均勤続:16.8年(2025年度)
- 三菱UFJ信託銀行・日本マスタートラスト信託銀行をITで支援
- 約300種類の信託銀行システムを担当
- システム戦略・コンサル・開発・運用まで一気通貫
- 業務システム・DX・デジタルビジネス・プラットフォームの4領域
- Progmat・D-Canvasなど先端金融サービス
- 27卒募集職種:システムエンジニア(総合職)
- 2027卒採用予定:40名程度
- 2026年新卒:36名
- 全学部・全学科
- 文系・理系はほぼ半々
- 入社後約3カ月研修+約1年の1対1 OJT
- 会社公式平均年収:非公開
- OpenMoney参考平均:625万円・平均年齢29.1歳
- 2027卒大卒基本給:30万円
- 大学院修了:31万円
- 昼食費補助手当:一律1万2,000円/月
- 固定残業・みなし残業なし
- 家賃補助・在宅勤務手当あり
- 通常勤務:8:50〜17:10、実働7時間20分
- フレックスではなく時差勤務あり
- 在宅勤務:週2〜3日程度が目安
- 年間休日125日以上
- 平均残業:月17.7時間(2024年度)
- 平均有給:14日(2024年度)、15.6日(2025年度マイナビ掲載)
- 入社時勤務地:品川エリアの本社
- 将来は出向等による勤務地変更の可能性あり
- 27卒選考:適性検査2回+ES・履修情報+個人面接3回
- 2027卒受付終了
- 2028卒向けインターンシップ受付開始済み
三菱UFJトラストシステムは、金融ITの中でも「信託」という専門性を身につけながら、上流工程からシステム開発・運用、先端技術まで幅広く経験できる会社です。
選考ではMUFGブランドだけに頼らず、普通銀行と信託銀行の違い、三菱UFJ信託銀行本体との違いを整理し、「金融×ITでどんなサービスを実現したいのか」まで具体化して臨みましょう。
こんな悩みはありませんか?
- 三菱UFJ信託銀行とトラストシステムの違いを説明できない
- 金融系ユーザーSIerの違いがわからない
- 文系・未経験からSEを受けるか迷っている
- 銀行・信託・年金・資産運用など、どの金融分野が自分に合うかわからない
- 適性検査2回や個人面接3回の対策に不安がある
19. 三菱UFJトラストシステム志望なら「エジェガチャ」で選考対策しよう
三菱UFJトラストシステムのような金融系ユーザーSIerでは、「MUFGだから」「安定しているから」だけでは志望動機として十分ではありません。
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